2019年6月28日(金)に公開の映画「今日も嫌がらせ弁当」。
Amebaブログのデイリー総合ランキング1位をとった「kaoriの嫌がらせのためだけのお弁当ブログ」のエッセイを映画化したもので、反抗期の娘に3年間お弁当を作り続けてた母親の実話に基づく感動ストーリーです。
今日は、映画「今日も嫌がらせ弁当」の出演者や内容の紹介、最後はどうなるのか予想していきたいと思います。
今日も嫌がらせ弁当【映画】の内容は?
📣『今日も嫌がらせ弁当』予告編が完成しました✨
キャラクター弁当でダンディ坂野さんがゲッツ弁当で出演!?ほかにも本編では、小島よしおさん、スギちゃん、日本エレキテル連合さんもキャラ弁に❗️#篠原涼子#芳根京子#佐藤隆太#松井玲奈#佐藤寛太 pic.twitter.com/Pljc4OZOky
— 映画「今日も嫌がらせ弁当」 (@kyo_mo_iyaben) 2019年4月24日
舞台は東京都の島、八丈島。自然と人情が豊かなこの島で、シングルマザーの持丸かおりは、次女の双葉と暮らしている。
「大人になったらお母さんと一緒にレストランをやる」と言っていた可愛い娘はどこへ行ったのか、今では反抗期に突入し、生意気な態度で何を聞いても返事すらしない。
かおりは娘の嫌がる“キャラ弁”を作り続けて逆襲するのだが、やがてそのお弁当は、会話のない娘への大切なメッセージへと変わっていく。
果たして、かおりが想いのすべてをこめた、娘の高校生活3年間のフィナーレを飾る〈卒業弁当〉とは──?
引用:TOHOシネマズ公式サイト
映画「今日も嫌がらせ弁当」は、反抗期を迎えた娘に対して、母親が言葉ではなくキャラ弁当を通じてメッセージを送り続けた実話の物語です。
人生のうちで誰もが経験したことのある反抗期の娘の気持ちや、その母親の心境が丁寧に描かれており、家族の大切さや愛情の深さを再認識できる感動のストーリーとなっています。
この映画を観ると、自分の子供、母親、家族、自分に関わる人をより一層大切にできるようになるかもしれませんよ^^
また、普段気づいていない母親の気持ち、子供の気持ちがわかるようになるかもしれません。
面白おかしく描かれる母と娘のキャラ弁当が紡ぐ物語を、ぜひ劇場でご覧ください。
今日も嫌がらせ弁当【映画】の出演者は?
\映画『今日も嫌がらせ弁当』第一弾ポスターが完成/
📣さらに本日、第一弾ポスターも初お披露目となりました🎉
フライパンを持つ篠原涼子さんの仁王立ち姿のポスターです✨✨
右下のタコさんウィンナーがカワイイ〜👀#今日も嫌がらせ弁当 #篠原涼子#芳根京子 pic.twitter.com/REzkGEDy39— 映画「今日も嫌がらせ弁当」 (@kyo_mo_iyaben) 2019年2月19日
持丸 かおり(篠原 涼子)
東京都八丈町にある八丈島出身。
朝から夜中まで働くシングルマザーで、八丈島のお菓子工場で働いている。
料理が大好きで、娘のキャラ弁当作りに挑戦中。
ブログも始めた。
持丸 双葉(芳根 京子)
持丸かおりの次女。
八丈島の八丈高校の家政科に通っている。
何ごとも白黒ハッキリつける母がこわくてウザいと思っている。
普段はクールで、詩を書くことが好き。
山下達雄に片思いをしている。
持丸 若葉(松井 玲奈)
持丸かおりの長女。
高校を卒業して、母の持丸かおりと同じお菓子工場で働いている。
一人暮らしのアパートは、妹の逃げ場でもある。
持丸 島次郎(岡田 義徳)
持丸かおりの元夫婦だったが離婚。
大工として一家を養っていたが、12年前に、元妻の持丸かおりに頼まれて塩を買いに行った際、トラックにひかれて亡くなってしまう。
浩実(村上 知子)
持丸かおりが務める居酒屋の常連客で友人。
働きすぎで娘を心配しすぎている持丸かおりを応援している。
山下 達雄(佐藤 寛太)
持丸双葉の幼馴染。
八丈太鼓を始めたことで、たくましくなった。
世界をまたにかけて八丈太鼓を演奏するという野望がある。
岡野 信介(佐藤 隆太)
持丸かおりのブログの読者。
東京でグラフィックデザイナーをしている。
シングルファザーになってしまったが、料理も家事も苦手。
半年ほど前に、奥さんの早百合を病気で無くしている。
また、母親が亡くなったことが理解できずに、自分のわがままのせいで帰ってこないと思い込んでいる5歳の息子の健太郎がいる。
主人公の持丸かおりを演じる篠原涼子さんは、日本を代表とする女優の一人で、数え切れないほどの映画やドラマ・CMに出演し、幅広い役柄を演じています。
篠原涼子さんにも実際に二人の息子さんがいるので、いつもの篠原涼子さんの演技とは違う素の母親の顔が垣間見れるかもしれませんね^^
また、次女役には芳根京子さん、長女役には松井玲奈さんが起用されています。
芳根京子さんは、2013年のテレビドラマ「ラストシンデレラ」でデビューし、2014年にはNHK連続テレビ小説の「花子とアン」にも出演しています。
2018年には、映画「累 -かさね-」で土屋太鳳さんとダブル主演を務め、第42回日本アカデミー賞の新人俳優賞を受賞しています。
芳根京子さんはまだデビューして6年ですが、映画「累-かさね-」でも迫真の演技を見せていたので、次女の持丸双葉役もとても楽しみです。
松井玲奈さんは、2008年にSKE48の1期生としてデビューし、2015年に卒業後は俳優業を中心に活動しています。
俳優デビューしてまだ4年にも関わらず、2018年には映画「海月姫」、現在公開中のNHK連続テレビ小説「まんぷく」にも出演しており、今ノリに乗ってる女優さんなので、ぜひ注目してみてください。
他にも、数々のドラマや映画に出演する佐藤隆太や、お笑い芸人森三中のメンバーの一人村上知子が出演しているなど、豪華なキャストが数多く出演しています。
豪華なキャストが描く、嫌がらせ弁当が作り出す物語をぜひご覧ください^^
今日も嫌がらせ弁当【映画】最後はどうなる?
#TOHOシネマズ ではシネマイレージ会員限定で
6/28(金)公開の「今日も嫌がらせ弁当」完成披露試写会に2組4名様をご招待!
詳しくは ⇒ https://t.co/E1iZXod1tZ #今日も嫌がらせ弁当 #篠原涼子 #芳根京子 pic.twitter.com/yLl2zmM2lz
— 映画「今日も嫌がらせ弁当」 (@kyo_mo_iyaben) 2019年4月26日
※ここからはネタバレもありますので注意してください。
映画「今日も嫌がらせ弁当」は、原作となる「今日も嫌がらせ弁当」の著者kaoriさんが実際に体験した実話です。
原作の「今日も嫌がらせ弁当」は、2012年から始めたブログから特に反響の大きかったキャラ弁の画像とともに、弁当に込めた思いや娘の反応などを抜粋して掲載したエッセイで、シリーズ累計20万部を記録しています。
テレビなどのメディアでも取り上げられたことがあるため、最後の結末を知っている人も多いかもしれません。
次女の持丸双葉が高校に通っている間の3年間、毎日キャラ弁当を作り続けてきた母の持丸かおりの最後の弁当が感動を呼ぶのですが、その正体は、お弁当で再現した「卒業証書」でした。
ですが、重要なのは、実はこの弁当自体ではありません。
最後の「卒業証書」の弁当に込めた母の想い、そして娘から母へのメッセージがとても素敵なんです。
どんな想いで弁当を作り、どんな想いで弁当を受け取っていたのか、ぜひ劇場でご覧くださいね^^
そして、映画の最後は、もしかしたら「今日も嫌がらせ弁当」のエッセイの内容だけで終わらないのではないかと思っています。
「今日も嫌がらせ弁当」の次の作品に「今日は“よろこばせ”弁当」というエッセイ本があるのですが、事故で亡くなった父親のために家族3人で弁当作りをする内容があります。
もしかしたらエンディングに入る前に、家族で父親に弁当を作るシーンで終わるのでないかと思っています。
その真偽は、ぜひ劇場で確かめてみてください^^
まとめ
映画「今日も嫌がらせ弁当」は、嫌がらせ弁当を通じて、思春期の娘と母親の気持ちを繋ぐ感動の実話の物語です。
篠原涼子さんや、今注目の若手女優芳根京子さん、松井玲奈さんの家族の演技にも注目ですよ。
映画「今日も嫌がらせ弁当」は、2019年6月28日(金)に公開です^^
ぜひ劇場でご覧ください。