2019年8月16日(金)から公開中の映画「DANCE WITH ME(ダンスウィズミー)」。
この映画は「ウォーターボーイズ」「スウィングガールズ」「サバイバルファミリー」などでおなじみの矢口史靖監督が手掛けたミュージカル・エンターテイメントです。
主演は、2010年の映画「告白」にも出演していた雑誌「Seventeen」のトップモデルとして絶大な人気を誇る三吉彩花さんです。
その他にも、やしろ優さん・ムロツヨシさん・三浦貴大さんなど、お笑い芸人から人気の俳優まで個性豊かな様々なキャストが出演しています。
ミュージカル・エンターテイメントですが、映画「ラ・ラ・ランド」のような切なくなる話でも、ディズニー映画のようにストーリーに沿って歌うミュージカルでもなく、催眠術にかかってしまい、曲を聞くと歌って踊らずにはいられなくなったOLの、笑いありミュージカルありドラマありの矢口史靖監督らしいエンターテイメント映画です。
コメディ要素が強い点や、ノリが若干昭和感漂っている点で賛否両論あるかと思います。
そこで今回は、映画「DANCE WITH ME(ダンスウィズミー)」の評判や評価を見ていきましょう。
ダンスウィズミー【映画】の評価は?
【『ダンスウィズミー』8/16(金)公開】『スウィング・ガールズ』の矢口史靖初のミュージカル💃🌈催眠術によってある日突然、音楽を聞くと歌わずに、そして踊らずにいられなくなってしまった主人公・静香🤯🎶元に戻るため催眠術師を探すハメになり…⁉️豪華キャストで贈るこの夏一番ハッピーなコメディ🌻 pic.twitter.com/vA15mlVbih
— ヒューマントラストシネマ渋谷 (@htc_shibuya) 2019年7月9日
映画「DANCE WITH ME(ダンスウィズミー)」は、「ウォーターボーイズ」「スウィングガールズ」「WOOD JOB!〜神去なあなあ日常〜」などの青春映画や、「ハッピーフライト」「サバイバルファミリー」などのエンターテイメント映画を手掛けた矢口史靖監督の最新作。
2019年6月にはトロント日本映画祭の観客賞も受賞しました。
矢口史靖監督が構想に16年かけた映画で、突然歌って踊りだすのはおかしいんじゃない?ということをテーマにした全く新しいミュージカル・エンターテイメント映画です。
私も小さい頃は、ディズニーなどの映画で突然歌って踊りだすことに違和感があったのですが、いつの間にかそういうものだと慣れてしまっていました。
そういう疑問を面白おかしく描いた映画は、これまで無かったのではないでしょうか。
映画「DANCE WITH ME(ダンスウィズミー)」の主人公は、小さい頃からミュージカルが苦手だったのに、ひょんなことから催眠術にかかってしまったことで、音楽を聞くと勝手にカラダが歌って踊ってしまうという状態になってしまいます。
そんな主人公が、ハチャメチャな身体になってしまった原因を探すために日本中を奔走するというストーリーです。
矢口史靖監督の作品は、悩んだり悲しいことが起こるけど、最後には元気を与えてくれるという特徴を持っています。
高校時代は「ウォーターボーイズ」、大学生の頃は「スウィングガールズ」、社会に出てからは「ハッピーフライト」や「サバイバルファミリー」と、どの作品からも元気を貰いました。
今回は会社に勤めるOLの話なので、仕事に疲れている人は元気を貰えるのではないでしょうか。
また、矢口史靖監督の映画は深く考えなくても観れる作品が多いのも特徴です。
謎解きやサスペンス要素は少なく、学生の悩みや葛藤・仕事の辛さ・友情・家族愛をベース描いています。
今回の「DANCE WITH ME(ダンスウィズミー)」も、歌やダンスのコメディの中に社会人の悩みや友情を描いていて、気軽に観れて元気が貰える作品に仕上がっているので、ぜひ、ひと夏の想い出に観てみてください^^
一つ気になるのは、音楽が全体的に古いところですが、そこが良さでもあります。
20歳くらいまでの若い人からすると、わからなくてノレない曲があるかもしれないので、そこが評判の分かれ目かなと思っています。
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ダンスウィズミー【映画】の評判は?
#矢口史靖 監督「元々ミュージカル好きだったんですが、好きと嫌いを行き来する人生だったのでいっそ急に踊ったり歌ったりする瞬間を映画にしました。身近にいるミュージカル観ないぞ!という人にオススメしていただきたいです!」
という挨拶でイベントは終了しました👏#ダンスウィズミー pic.twitter.com/iLTlVe4VfG
— 映画『ダンスウィズミー』 (@Dancewithmefilm) 2019年7月9日
映画「DANCE WITH ME(ダンスウィズミー)」の世間の評判を調べて抜粋してみました。
といった意見がありました。
映画「DANCE WITH ME(ダンスウィズミー)」の評価は、男性に低評価も見られましたが、女性は全体的に高評価の傾向にありました。
また、年齢別に見ると、20代後半以上が高評価な傾向にあり、全体的に年齢層は高めの印象でした。
これは、流れる音楽が少し古いことや、仕事で頑張っている方からの共感が得られやすかったからだと思います。
三吉彩花さんの演技ありきな映画だったという声や、ストーリーのオチや展開は読めるからそういうのを求める人にはオススメできないという声もありましたが、面白かった、楽しかったという声が多数を占めていました。
矢口史靖監督らしさが出ていて良かったという声も多数あったので、期待して良いかもしれません。
音楽聞いたら踊りだす笑える映画だなぐらいに思って観に行くと、思ったよりも楽しめると思いますよ。
全体的に高評価なので、どれだけ宣伝できるかがヒットの分かれ目かなと思います^^
気になる方は、ぜひ映画「DANCE WITH ME(ダンスウィズミー)」をご覧ください。
ダンスウィズミー【映画】の評価や評判は?まとめ
\エントランスでも大暴れ!? /
突如、歌い踊り出すカラダになった三吉彩花さん演じる“ミュージカルニガテ女子”静香が、自宅マンション入口で踊りまくる「ACT-SHOW」ソロダンスシーン解禁!モップ片手にエアギター、ダイナミックに前転…果たして彼女の運命は!?『#ダンスウィズミー』は8/16公開! pic.twitter.com/VfeFLYTjhL— ワーナー ブラザース ジャパン (@warnerjp) 2019年7月12日
映画「DANCE WITH ME(ダンスウィズミー)」は、矢口史靖監督が手掛けたミュージカル・エンターテイメントで、音楽を聞くと歌って踊ってしまう身体になった主人公が、原因を探すため奔走するという物語です。
20代後半以上で高評価の声が多数見られ、女性の方が高評価な傾向にありました。
ストーリーに関しては低評価もありましたが、俳優に関しては主人公の三吉彩花さんが高評価で、それ以外の俳優さんは普通の評価といった感じでした。
矢口史靖監督らしい楽しく元気の出る作品なので、ぜひ劇場でご覧ください^^
映画「DANCE WITH ME(ダンスウィズミー)」は、2019年8月16日(金)から公開中です。