2019年10月25日(金)公開の映画「ジェミニマン」。
この映画は、ウィル・スミス演じる史上最強と言われるスナイパーのヘンリーが、若い頃の姿をしたヘンリーのクローンに襲撃され、その事実を解明すべく政府を巻き込む巨大な陰謀の渦に身を投じていくという物語です。
今回は、映画「ジェミニマン」の評判や評価を見ていきましょう。
ジェミニマン【映画】の評判は?
ウィル・スミス主演の『ジェミニマン』の予告、「『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』のアン・リー監督が贈る」というのは果たして訴求力があるのだろうか!と観る度にヘンな心配をしてしまう。いや、好きな作品なのですけれど、『ライフ・オブ・パイ』。 https://t.co/63e8bgjMLH
— 森瀬 繚@『未知なるカダスを夢に求めて』発売中! (@Molice) 2019年10月11日
映画「ジェミニマン」の世間の評判を調べて抜粋してみました。
といった意見がありました。
映画「ジェミニマン」の評価は、本編に関しては男性も女性も低評価の傾向にあり、CG技術は凄かったけど内容は特に…という声や、ウィルスミスを楽しむ映画だったという声が目立ちました。
これは、最近の映画は3DCG技術も凄く、それだけでは観客を楽しませることができなかったという点や、ストーリー丸わかりな予告や、王道なアクションの連続といった点が低評価に繋がったのではないかと思います。
また、年齢層で見ると10代〜40代が低評価の傾向にあり、全体的に低評価が目立ちました。
出演者に関しては、ウィル・スミスの評価自体は高かったものの、木村拓哉さんの作品が何をやっても木村拓哉さんという声があるように、ウィル・スミスが何をやってもウィルスミスだったという声が多くありました。
映画「ジェミニマン」は、フルCGによって描かれる若い頃のウィル・スミスが楽しめる作品であり、最先端の技術によってウィル・スミス同士の闘いが描かれています。
特に何も考えずに気軽に見られるアクションという点が魅力だと私は思います。
気になる方はぜひ映画「ジェミニマン」をご覧ください^^
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ジェミニマン【映画】の評価は?
⚠4人の #ウィル・スミス が大渋滞⚠
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄『#ジェミニマン』を紹介するウィルのもとに
クローンのウィルが次々に登場!ウィルが現代の最強スナイパー/若きクローン
一人二役を演じた本作にちなんだ特別映像クローンたちにタジタジなウィルは必見💥 pic.twitter.com/hCVPp6hIOY
— 『ジェミニマン』公式 (@GeminiMan_JP) 2019年10月6日
映画「ジェミニマン」の監督を務めるのは、2000年に数々の賞を受賞して話題になった映画「グリーン・ディスティニー」や、2003年のマーベル作品の映画「ハルク」、2012年にアカデミー賞で4部門受賞した映画「ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日」を製作したアン・リー監督。
今までアン・リー監督が製作してきた作品とは若干毛並みが違いますが、アクションという意味では、映画「ハルク」に傾向が近いでしょうか。
そして、主役のヘンリー役を務めるのはディズニーの実写映画「アラジン」のジーニー役で話題になったウィル・スミスです。
ウィル・スミスは、1996年の映画「インデペンデンス・デイ」に出演して以来、「メン・イン・ブラック」シリーズを始めとした、アクション映画から心温まるヒューマン映画まで、数々の作品に出演してきました。
そんなウィル・スミスが、若い頃の自分自身とダブル主演を務めているということで話題になっています^^
実写版「アラジン」によってウィル・スミスは若い世代にも認知され、幅広い層から人気が出ていることと、ちょうど洋画のライバル映画が少ないことから、今作はヒットするかなと思っています。
#ジェミニマン で
《もう一人の自分》を演じ分ける2人の吹き替え声優。
特別仕様なポスターも魅力的✨#山寺宏一 #江原正士#映画好きな人と繋がりたい pic.twitter.com/2p2XbXQ6W2— PikKa (@PikKa_Movie) 2019年8月24日
注目すべき点は、ウィル・スミスの吹き替え声優を、江原正士(ヘンリー)さんと山寺宏一(ジュニア)さんが務めてるところです。
江原正士さんは、映画「メン・イン・ブラック」などでウィル・スミスの吹き替えを担当していて、山寺宏一さんは「インデペンデンス・デイ」や「アラジン」などでウィル・スミスの吹き替えを担当しています。
そして、映画「アイ・アム・レジェンド」では、地上波を山寺宏一さんが、DVDなどでは江原正士さんが担当しているのです。
まさに夢のコラボレーション対決といったところでしょうか。
江原正士さんは、山寺宏一さんとの共演について、
もう長く山寺くんとは共にやってきていますが、一つの作品で、年代こそ違え同じ俳優さんを吹き替えるのは初めてですから、皆さんに楽しんでいただけることを確信しております。
引用:映画.com
とコメント。
そして、山寺宏一さんは、江原正士さんとの共演について、
江原さんは尊敬する先輩で、声優として多大なる影響を受けています。
『なぜこんなに吹き替えが自然に聞こえるんだろう』と思い、表現を真似してみたりもしてきました。
だから自ずと共通の雰囲気が出て、すごく面白いニュアンスのものができるんじゃないかと楽しみになりました。
引用:映画.com
とコメントしています。
ぜひ、江原正士さんと山寺宏一さんがウィル・スミスの声を演じる吹き替え版にも注目してみてくださいね^^
◤ 映画『#ジェミニマン』
一問一答インタビュー敢行💥 ◢潜入捜査官・ダニーの吹替を務める #菅野美穂 さんに、本作にまつわる10の質問に答えていただきました。
\⚠さらに/
フォロー&RTで応募完了✅
菅野さんのサイン入りポスターを3名様に🎁
※当選者には後日DMいたします。〆10/20 pic.twitter.com/p7LQS94gcO— 『ジェミニマン』公式 (@GeminiMan_JP) 2019年10月12日
また、メアリー・エリザベス・ウィンステッド演じる潜入捜査官ダニーの吹き替えを担当する菅野美穂さんの演技も楽しみです。
菅野美穂さんは、意外にも吹き替え初挑戦だそうですよ^^
菅野美穂さんは、映画「ジェミニマン」について、
かなり新しい映画というか、ウィル・スミスさんが現在のウィルと若い時のウィルを演じるということで、私としてはご本人にお子さんもいらっしゃるので共演でもいいのかなとも思いましたが、そうではなく、ご自身が二役演じるのがすごく意味のある作品で、アクションもすごいですし、新しい映画体験を出来る作品で、実際に劇場で観るのが楽しみだなぁと思うような作品です。
引用:映画ナタリー
とコメント。
菅野美穂さんは、吹き替えに初挑戦について、
演技で何かをするというよりは、出来上がっている素晴らしいものがあるので、それをどうやったら伝えられるかな、と。そういう役割だと思ったので、より分かりやすく伝えるにあたってのお手伝いみたいな演技というところで普段とは違う演技で緊張もしましたし、でも新鮮な気持ちでやらせて頂きました。
引用:映画ナタリー
とコメントしています。
初挑戦とは思えない演技に注目ですよ。
ヒロイン:ダニーの魅力について、
ダニーの魅力は女性ながらにこれまでにキャリアを考えると大変な事も沢山あっただろうに、それを乗り越えてきたからこその余裕がある女性で、人を緊張させない彼女独特の包容力が魅力だと思いました。
人を油断させるような、敵も味方もつい油断してしまうような包容力があって。
私に似ているところは…「等身大」なところは似ているんですかね?
いわゆるアクション映画のヒロインで、分かりやすい女性らしさということではなく、内側にある安心感が魅力だと思います。
引用:映画ナタリー
映画「ジェミニマン」は、ウィル・スミスにかなり重きを置いているというか、ほぼウィル・スミスで構成されているという作品です。
ですが、菅野美穂さんが吹き替えを担当する潜入捜査官のダニーなど、魅力のあるキャラクターも登場するので、ぜひ注目してみてくださいね^^
普段、字幕派の方も、今作は吹き替えの方が、楽しめる要素が多いかもしれませんよ。
ジェミニマン【映画】の評価や評判は?まとめ
ウィル・スミスから生まれたウィル・スミスがウィル・スミスと闘うSFクローンアクション『ジェミニマン』超観たい!! pic.twitter.com/x0kFqoOfx7
— 人間食べ食べカエル (@TABECHAUYO) 2019年7月31日
映画「ジェミニマン」の評価は、本編に関しては男性も女性も低評価で、CG技術は凄かったけど内容は特に…という声や、ウィルスミスを楽しむ映画だったという声が目立ちました。
そして、年齢別に見ても10代〜40代の方が低評価の傾向にありました。
ですが、アクション映画としては気楽に楽しめる作品なので、最先端の3DCGと共に、ぜひ何も考えずに楽しんで欲しいと思います。
また、ウィル・スミスの吹き替え声優を、江原正士(ヘンリー)さんと山寺宏一(ジュニア)さんが務めていて、メアリー・エリザベス・ウィンステッド演じる潜入捜査官ダニーの吹き替えを菅野美穂さんが務めています。
ぜひ、吹き替え版の「ジェミニマン」にも注目してみてください。
映画「ジェミニマン」は、2019年10月25日(金)から公開です。