2019年10月04日(金)公開の映画「ジョーカー」(JOKER)。
この映画は、DCコミックでお馴染みの「バットマン」シリーズに登場する名悪役:ジョーカー(JOKER)の、これまで明かされてこなかった誕生秘話が描かれる物語。
狂気に満ちた悪の存在:ジョーカーに変貌する、都会で大道芸人として暮らす孤独な男:アーサー・フレックを、ホアキン・フェニックスが熱演しています。
今回は、映画「ジョーカー」(JOKER)の評判や評価を見ていきましょう。
※2019年10月4日に更新しました!
ジョーカーJOKER【映画】の評判は?
『ジョーカー』のポスターのシンプルさはこのタイミングでの上映だったからこそでしょうか。年明け以降の公開だったらきっと「ベネチア国際映画祭金獅子賞受賞」「今年度アカデミー作品賞最有力」の文字が踊っていたことでしょう。 pic.twitter.com/woyt921uKC
— ノーシン (@nothin0707) September 8, 2019
映画「ジョーカー」の世間の評判や口コミを調べてみました。
といった意見がありました。
映画「ジョーカー」(JOKER)の評価は、男性も女性も高評価の傾向にありました。
年齢別に見ると、20代後半〜60代の方の評価が高い傾向にありました。
前評判が良かった理由は、1989年の映画「バットマン」からジョーカーを知った世代の方や、2008年の「ダークナイト」からジョーカーを知った世代の方が、ジョーカーの狂気に満ちた悪行を働く理由について気になったことが要因と考えれます。
ストーリーに関しては、暗そうとか、他のアメコミ映画のように気軽に楽しめなさそうといった低評価もありましたが、バットマンシリーズで最も知られていて最も怖いジョーカーの過去が知れるのがとても楽しみといった高評価もありました。
公開後は、面白い面白くないという言葉で片付けられない問題が詰まってると言った声も多数あり、演技や演出、音楽が良かったという高評価の声が多くありました。
ただ、全体的に高評価な反面、気軽に見れる作品では無いという声も多くあったことから、アベンジャーズなどのようなアメコミと同じような気持ちで見に行くと、辛い内容を見ることになりそうです。
アメコミ映画だったのを忘れていたという声や、精神的にきたという声や、暴力表現が辛かったという声も多かったので注意してくださいね。
出演者については、ジョーカーを演じるホアキン・フェニックスの評価がとても高く、過去ジョーカー役で評価が高いヒース・レジャーに匹敵するほどの高評価でした。
気になる方は、ぜひ、映画「ジョーカー」(JOKER)をご覧ください^^
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ジョーカーJOKER【映画】の評価は?
映画「ジョーカー」US版予告【HD】2019年10月4日(金)公開 – YouTube https://t.co/DRCcKRlZgA
— ALTAIR MOVIE STUDIO (@AltairMovie) September 12, 2019
映画「ジョーカー」は、「バットマン」や「スーパーマン」のなどの映画でお馴染みのDCコミックスの作品です。
「バットマン」シリーズに登場し、道化師のメイクを施して、狂気に満ちた恐ろしい行動と笑い声で人々を恐怖に陥れる悪のカリスマ:ジョーカー(JOKER)が、いかにして誕生したのかを、原作のDCコミックには無い映画オリジナルのストーリーで描かれます。
また、ヒース・レジャーは、撮影後に急に亡くなってしまったため、ジョーカーとして伝説の人となり、死後、アカデミー賞助演男優賞を受賞することに。
そして、このたび、今まで映画では明かされてこなかった、ジョーカーが狂気に満ちた行動をとるようになった原因や過去が明かされる作品として映画「ジョーカー」が誕生しました。
都会で大道芸人として暮らしていた孤独な男:アーサー・フレックが、やがて狂気に満ちた悪の存在:ジョーカーに変貌していく様を、ホアキン・フェニックスが演じます。
『JOKER』でホアキン・フェニックスがアカデミー賞獲るかもみたいな話でてるけど、歴代ジョーカー役の俳優みんなアカデミー賞獲ってんだよな。凄いわ。 pic.twitter.com/ldyEyHbUhT
— 天気のん子 ृ( ′⌄‵ ृノ ृ) (@aidabotan) September 5, 2019
映画「ジョーカー」(JOKER)の監督・脚本を務めたトッド・フィリップスは、ジョーカーに変貌するアーサー・フレックの配役について、
ジョーカーを演じたジャック・ニコルソン、ヒース・レジャー、ジャレッド・レトは、みんな恐れを知らない役者。
僕らにも、恐れを知らない役者が必要。
そう思った時、浮かんだのがホアキンだった。
ホアキンは、中途半端なところでとどまったりしない。
そんな彼が全力でジョーカーを演じたら、どうなるだろうか。
僕らはそう考えたんだよ。
過去に優れた人たちが演じた役に立ち向かうことのプレッシャーについては、ホアキン本人に聞いてもらいたい。
でも、かなりの重荷だったはずだよ。
引用:映画.com
と語っています。
そして、名俳優:ロバート・デ・ニーロが、深夜トーク番組の司会者:マーレイ・フランクリンとして登場する点も注目です。
監督・脚本を務めたトッド・フィリップスは、ロバート・デ・ニーロについて、
僕は、ずっと尊敬してきたんだ。
彼に会った時にはっきりと、『本作が、あなたの映画に影響を受けていないと言えば、それは嘘になる』と話した。
そして、僕がずっと大好きな映画『タクシードライバー』や『キング・オブ・コメディ』の話もしたんだと興奮気味に振り返る。
デ・ニーロとホアキンが一緒の9分のシーンを撮影するのは、信じられない体験だった。
監督として、自分のヒーローに会い、一緒に仕事をするのは最高に緊張する。
引用:映画.com
と語っています。
ロバート・デ・ニーロとホアキンの共演する9分間のシーンに注目ですよ。
そして、ジョーカーに変貌するアーサー・フレックが恋に落ちる女性:ソフィー・デュモンド役を、映画「デッドプール2」で幸運を操るドミノ役を演じたザジー・ビーツが熱演している点にも注目です^^
また、映画「ジョーカー」(JOKER)は、第76回ヴェネツィア国際映画祭で最優秀作品賞にあたる金獅子賞を受賞しました。
ちなみに、ヴェネツィア国際映画祭で金獅子賞を受賞した近年の作品は、とある中流家庭とその家政婦の日常が描いた映画「ROMA/ローマ」(2018年)、発話障害の女性と半魚人との恋愛関係を描く「シェイプ・オブ・ウォーター」(2017年)と言った作品が受賞しています。
基本的に、芸術的でアート性のある表現や思慮深い作品が受賞する傾向にあります。
そう言った意味でも、映画「ジョーカー」(JOKER)は、アメコミ映画の歴史に残る作品になると思うので、ぜひ劇場でご覧ください^^
ですが、マーベル作品のアベンジャーズやスパイダーマンのようなアメコミヒーロー物でも無ければ、DCコミックス作品のスーサイドスクワットやジャスティスリーグのようなアクションでは無いので注意してくださいね。
ジョーカーJOKER【映画】評判や評価は?まとめ
【#観たい映画をRT 2019全米秋冬興行編】
「ジョーカー」社会に抑圧された孤独な男が悪のカリスマへと変貌していく様を描く重厚なドラマは、実力派ホアキン・フェニックス×「ハングオーバー!」監督のコンビで驚きの高品質映画に。ヴェネチア国際映画祭で最高賞を受賞してアカデミー賞戦線の主役に。 pic.twitter.com/4aDLP9qvlj
— 映画情報 オスカーノユクエ (@oscarnoyukue) September 18, 2019
映画「ジョーカー」は、ホアキン・フェニックス演じる、都会で大道芸人として暮らしていた孤独な男:アーサー・フレックが、やがて狂気に満ちた悪の存在:ジョーカーに変貌していく過程を描く物語です。
映画「ジョーカー」(JOKER)の評価は、男性も女性も高評価の傾向にあり、年齢別に見ると、20代後半〜60代の方の評価が高い傾向にありました。
狂気に満ちていくアーサー・フレックの心理描写や映像表現をぜひ劇場でご覧ください。
ホアキン・フェニックスの熱演をはじめ、ロバート・デ・ニーロや、ザジー・ビーツの演技にも注目ですよ^^
映画「ジーカー」は、2019年10月04日(金)公開です。