2019年09月06日（金）から公開中の映画「かぐや様は告らせたい～天才たちの恋愛頭脳戦～」。
この映画は、週刊ヤングジャンプに大好評連載中の750万部を売り上げる（2019年7月時点）赤坂アカさんによる同名漫画が原作で、現在15巻まで刊行されています。
ストーリーは、名門校・秀知院学園を舞台に、両思いなのに関係が進展しない生徒会の会長・白銀御行と副会長・四宮かぐやが、相手に告白させるために頭脳戦を繰り広げるという学園ラブコメディー。
個性豊かなキャラクターや、学園ラブコメにありそうで無かった恋愛頭脳戦という物語が人気を呼び、アニメ化もしているファンの多い作品です。
会長の白銀御行（しろがねみゆき）を演じるのは人気アイドルグループ「King & Prince」の平野紫耀、副会長・四宮かぐやを演じるのは人気女優の橋本環奈です。
ファンが多い漫画が原作なため、実写映画化や配役に対して賛否両論あると思います。
そこで今回は、映画「かぐや様は告らせたい～天才たちの恋愛頭脳戦～」の評判や評価を見ていきましょう。
追記：2019年9月6日（金）に更新しました！
かぐや様は告らせたい【映画】の評判は？
かぐや様が大好きだから、実写映画を見たい。この映画はアニメと同じ面白いかな。 pic.twitter.com/HTQRbdh5At
— The Real Umaru Chan (@Umaruun1) July 31, 2019
映画「かぐや様は告らせたい～天才たちの恋愛頭脳戦～」の世間の評判を調べて抜粋してみました。
といった意見がありました。
映画「かぐや様は告らせたい～天才たちの恋愛頭脳戦～」の評価は、男性も女性も高評価の傾向にあり、特に10代〜20代の評価が高かったです。
これは、週刊ヤングジャンプに現在連載中でアニメ化もしていることもあり、10代〜20代の若者を中心に人気で浸透しているためだと思われます。
また、キンプリことKing & Princeの平野紫耀さんのファンや、橋本環奈さんのファンの方の後押しもあったことが伺えます。
そして、橋本環奈さんのファンの方や平野紫耀さんのファンの方は、高評価しか見かけませんでした。
また、平野紫耀さんのだったり橋本環奈さんのファン以外の方も、主演二人を絶賛している意見が多かったです。
原作のファンの方は、低評価も多少ありましたが、実写版も案外受け入れられているようで、楽しめていたようです。
ストーリーに関しては、思ったよりコメディ要素が強くて楽しめたという意見や、恋愛要素もキュンキュンして楽しめたという意見もあり、高評価の傾向にありました。
原作を知らず、出演者のファンでも無い方の意見は、高評価と低評価がちょうど半々ぐらいでした。
少なくともアニメや原作を知っていると楽しめると言う意見を多数見かけましたよ。
気になる方はぜひ映画「かぐや様は告らせたい～天才たちの恋愛頭脳戦～」を見てみてくださいね＾＾
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かぐや様は告らせたい【映画】の評価は？
皆さん、原作漫画は
もう読んでいらっしゃいますか？映画の帯も付いているので
是非、本屋さんで
探してみてください👀✨明日、15巻も出るみたいですよ☺️‼️#映画かぐや様#かぐや様は告らせたい#橋本環奈
映画と原作のコラボ☺️💕
かぐや様の制服ショットをお届け🌼 pic.twitter.com/4cqto0ovs8— 映画『かぐや様は告らせたい』公式 (@kaguyasama0906) July 18, 2019
映画「かぐや様は告らせたい～天才たちの恋愛頭脳戦～」は、赤坂アカさんの同名マンガが原作です。
マンガの「かぐや様は告らせたい～天才たちの恋愛頭脳戦～」は、月刊ミラクルジャンプの2015年6月号から連載をスタートし、2016年2月号以降は週刊ヤングジャンプの17号から2019年8月現在まで好評連載中。
個性豊かなキャラクターや、学園ラブコメにありそうで無かった恋愛頭脳戦という物語が人気を呼び、売り上げは750万部を突破し（2019年7月時点）、アニメ化も果たして現在15巻まで刊行されています。
私が思うこの映画の一番の魅力は、気楽に見れる恋愛コメディ映画であること。
恋愛映画にありがちな病気であったり亡くなったりといった重たいテーマは無く、恋愛頭脳戦という駆け引きではありますが、真面目にどこか抜けた駆け引きをするキャラクターたちが笑えて心地良いですよ。
予告だと一見少女漫画のような演出ですが、決してそんなことは無いので、気楽に笑える映画見に行こうぐらいの感覚で行くと楽しめると思います＾＾
私はマンガしか読んだことないですが、配役は合っていると思いました。
特に橋本環奈さんや平野紫耀さんのファンでも無く、マンガを集めてるわけでは無いので、すんなり受け入れられました。
映画から「かぐや様は告らせたい～天才たちの恋愛頭脳戦～」に触れる方は特に楽しめるのではないでしょうか。
逆に、漫画を集めていてキャラクターに思い入れのあるファンの方は違うなと思うかもしれません。
漫画と俳優の顔立ちや喋る方が合っているわけではないので、人気で身体も張った演技ができる美人として橋本環奈さんが選ばれたのだと思います。
その辺りで評価が分かれるかもしれませんね＾＾
ストーリーは、素直になれない二人が、いつしか自分から告白することを「負け」と考えてしまい、「いかにして相手に告白させるか」ばかりを考えるようになるという流れ。
漫画は、相手から映画に誘わせるために奮闘するといった、基本的には一つのテーマに沿って進行する一話完結型です。
漫画は連載が進むにつれて、ツンデレ同士のギャグありのラブコメになっていきます。
映画では、完結してない漫画原作のエンディングをどうするかで評価が変わってくるのではないでしょうか。
予告を見る感じだと、映画の山場で一難あって恋愛が成熟しそうになるけど、最後はまた恋愛の駆け引きの日常が続いていく…という感じで終わるのかなと思っています。
それでは、映画「かぐや様は告らせたい～天才たちの恋愛頭脳戦～」の原作者や主演の二人の映画に対するコメントを見てみましょう。
原作マンガの作者・赤坂アカさんは、
この作品は「二面性がテーマ」と言えば聞こえはいいのですが、肝要は天才と呼ばれる二人が恋して死ぬほどアホなやり取りをする作品です。
裏腹な二人は非常に多彩な表情を見せます。
普段はクールに振る舞い腹黒い事を考えつつも、次のページでは焦って困って泣いて喚いて嫉妬し恥ずかしがって喜んで、おおよそ人間の持つ感情を全て出してきます。
平野さんと橋本さんにはそんなキャラクター達を演じて頂きます。
イケメン代表として作中でも少し触れさせて頂いた平野紫耀さんに、説明不要の美少女、橋本環奈さん。
凄い。
夢みがちな人の妄想キャスティングでももう少し遠慮すると思います。
お二人の忙しなく変わる色んな表情を見れると思うと、今から楽しみです。
そして、そんな表情の中からファンの皆様でも未だ見た事の無い表情を引き出す事が出来るのではないかと、原作者としては密かに期待しています。
引用：コミックナタリー
また、公式サイトでは、
かぐや様は告らせたいという作品は、バトルも無ければ魔法も無い、生徒会室という空間で「お可愛い」掛け合いをするだけの密室劇です。
お可愛くなければ終わりです。
実写化にあたって私からの要望は、ちゃんとお可愛いと思える男女を選んで欲しいという一点でした。
主演は平野紫耀さん、ヒロインに橋本環奈さんに決まりました。
そこまでやれとは言ってない。金と権力無限にあるの？誰の弱み握ったの？ちゃんと手段は合法？疑惑と疑問は尽きませんが何故か実現しました。
石上役に佐野勇斗さん、藤原役の浅川梨奈さんに早坂役の堀田真由さん、田沼役の佐藤二朗さん。
キャスティングの基準が私の趣味趣向なのかと思える程に、原作サイドとしては◎のキャスティング。
撮影現場も楽しい雰囲気で、とても幸福感のある映画化だなと思いました。
というかキャスト・スタッフの皆さんこの作品に真正面から真剣に臨んでくれて、ここは良い人だけが住む良い人村かなと思ったので、原作やアニメのファンの皆様にも、彼ら彼女らの演じるキャラクター達を丸ごと好きになって貰えたら原作者としては嬉しいです。
引用：公式サイト
とコメントされています。
原作者の赤坂アカさんの言う通り、とても幸福感のある感じが良いですね＾＾
主演の二人の多彩な表情も楽しみです。
生徒会の会長・白銀御行役を務める平野紫耀さんは、
今回オファーを頂き、とても嬉しかったです。
この作品は、ただの恋愛ではなく“恋愛頭脳戦”という、天才たちが頭を使って恋愛をしていくというストーリーなので、「なんて斬新な作品なんだ！」と思いました。
僕が演じる白銀御行は天才という役柄ですが、僕自身はメンバーやファンの方々からよく天然と言われることが多いので、自分で大丈夫なのかなという不安があります（笑）が、これから監督さんやスタッフさんと相談しながら、天才とはどのような感じか、細かい仕草などを勉強して撮影に挑みたいと思います。
テレビなどで橋本さんを拝見すると、自分と同じハスキーボイスだったので、勝手に親近感を覚えていました（笑）
自分自身は“告らせたい”派よりも、“告りたい”派ですが、原作を読み込んでヒントを得て、役との差を埋められるよう頑張っていきたいと思います。
引用：公式サイト
とコメント。
生徒会の副会長・四宮かぐや役を務める橋本環奈さんは、
お話を頂く前から原作を読んでいて、とても面白いと思っていましたし、この漫画は実写化したら面白いだろうなと思っていたので、今回お話を頂き「私なんだ」と驚きつつも、嬉しく思いました。
天才たちが頭脳戦で恋愛を繰り広げるという、今までになかった作品の内容なので、今から撮影が楽しみです。
私が演じる四宮かぐやは、上品であり、まじめで冷静な天才という役柄です。
仕草や行動が天才に映るようがんばりたいと思います。平野さんは、テレビで拝見する限り、ある意味「天才」、そして素晴らしい「逸材」だと思っていました。
天才は少し変わっているので、色んな意味で平野さんみたいな方はいないと思っていましたし、ピッタリだと思います。
私自身は“告りたい”派のため、“告らせたい”という気持ちはないので、原作を読み込んで勉強したいと思います。
そして、監督やスタッフの方々と相談し、初共演の平野さんとこの作品の面白さやドキドキ感を作っていければと思っています。
引用：公式サイト
とコメントしています。
原作ファンの方からは出演者に関して賛否両論あると思います。
ですが、現場でとても楽しく撮影されていた感じが伝わってきて、内容も面白おかしく恋愛を描くので、気楽に見にいった人からは評価が高くなるのではないかなと思っています。
追記：原作ファンの方も、出演者のファンの方も、出演者やストーリー共に全体的に高評価でした＾＾
かぐや様は告らせたい【映画】の評価や評判は？まとめ
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映画「かぐや様は告らせたい～天才たちの恋愛頭脳戦～」は、週刊ヤングジャンプに大好評連載中の赤坂アカさんによる同名の漫画が原作です。
橋本環奈さんや平野紫耀さんが主演ということで、漫画やアニメファンの方からは低評価が多かったですが、公開されると前評判の低さに反して高評価が増えると思っています。
楽しく笑いながら見れる恋愛コメディ映画なので、恋愛映画が苦手な方も気楽にぜひ劇場でご覧ください＾＾
映画「かぐや様は告らせたい～天才たちの恋愛頭脳戦～」は、2019年9月6日（金）から絶賛公開中です。
