2019年8月23日(金)に公開のアニメ映画「二ノ国」。
スタジオジブリが制作協力したことで話題になった「二ノ国」と呼ばれる人気RPGゲームを基にした映画で、高校生の主人公・ユウと親友・ハルが、現実(一ノ国)と隣り合わせにある魔法の世界「二ノ国」に迷い込んでしまうという物語。
「妖怪ウォッチ」や「イナズマイレブン」でお馴染みのレベルファイブのCEO・日野晃博さんが制作総指揮を担当し、スタジオジブリの「火垂るの墓」の原画や「平成狸合戦ぽんぽこ」の絵コンテ作画、「もののけ姫」のCG制作を担当した百瀬義行さんが監督を務め、音楽をスタジオジブリでお馴染みの久石譲さんが担当しています。
また、主人公・ユウの声を人気俳優の山崎賢人さんが、主人公の親友・ハルを映画「ちはやふる」で第40回日本アカデミー賞・新人賞を受賞した新田真剣佑さんが担当し、ヒロイン・コトナとアーシャ姫を人気女優の永野芽郁さんが担当していることで話題になっています。
今回は、そんな映画「二ノ国」の評判や評価を見ていきましょう。
二ノ国【映画】の評判は?
二ノ国
新ビジュアル
来年8月23日公開です。
お楽しみに!#二ノ国 pic.twitter.com/pLWoiaOKiS— 新田真剣佑 Mackenyu (@Mackenyu1116) June 25, 2019
映画「二ノ国」の世間の評判を調べてみました。
※今は観る前の意見ですが、公開され次第追記します!
といった意見がありました。
映画「二ノ国」の評価は、男性も女性も高評価の傾向にありました。
特にゲームの「二ノ国」シリーズが好きな人達からの評価が高かったです。
また、年齢で見ると10代〜20代の評価が高い傾向にあり、20代以降の評価は、あまり興味が無い、面白くなさそうと言った低評価も見られました。
ゲーム「二ノ国」シリーズをベースにしているそうですが、どこまで「二ノ国」を知らない新規ファンを楽しませることができるか、ゲームが好きだった人も満足できる内容になっているのかが、評価の分かれ目かなと思います。
気になる方は、ぜひ映画「二ノ国」をご覧ください^^
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二ノ国【映画】の評価は?
⠀⠀ #映画二ノ国
\本予告映像 解禁❗️/
⠀⠀#山﨑賢人 #新田真剣佑 #永野芽郁#宮野真守 #坂本真綾 #梶裕貴 #津田健次郎 #山寺宏一 #伊武雅刀 #ムロツヨシ ら豪華声優陣と、#久石譲 による幻想的な楽曲が、本作に瑞々しく息を吹き込む✨
⠀⠀
さらに、#須田景凪 の「MOIL」が主題歌に決定‼️ pic.twitter.com/yR0NFKQ39t— 映画『二ノ国』 (@Ninokuni_movie) June 25, 2019
映画「二ノ国」の基となったRPGゲームは、2010年にニンテンドーDSで発売され、スタジオジブリが制作協力したことで話題になったゲーム「二ノ国 漆黒の魔導士」です。
現実世界の「一ノ国」と、魔法世界「二ノ国」を行き来しながらストーリーを進めていくという内容で人気を集め、その後続編も3作作られました。
ゲームの特徴としては、現実世界の「一ノ国」と魔法世界「二ノ国」には魂の繋がった人物がいて、片方の世界で苦しんでいれば、もう片方の世界でも苦しむ(逆も然り)ため、世界を行き来しながら魂の繋がった人物を助けていくという内容でした。
映画は、ゲーム「二ノ国II レヴァナントキングダム」の主人公・エバンが、色々な人種を束ねて築いた王国・エスタバニアが舞台で、建国して数百年後に内乱が起き、反発する勢力が出現したという設定とのこと。
音楽のフレーズや劇中の小道具など、ゲームをプレイした人ならわかるアイテムが散りばめられているそうですが、あくまでゲームの設定をモチーフにしているだけらしく、映画だけの情報で十分に楽しめるそうなので、何も情報を入れずに観に行っても大丈夫だそうですよ。
物語は、身体が不自由な主人公・ユウと、スポーツ万能な親友・ハル、密かにユウが想いを寄せているハルの恋人・コトナをメインに進んでいきます。
「二ノ国」に転送されたユウとハルでしたが、ユウは歩けるようになり、想いを寄せるコトナにそっくりなアーシャ姫に出会います。
「二ノ国」で不自由なく生きていくのか、「一ノ国」という現実で目を背けながら生きていくのかという葛藤に悩まされる主人公・ユウと、一ノ国で恋人・コトナと一緒にいたいハルが対立していきます。
また、ゲームと少し設定が違うのか、「二ノ国」のアーシャ姫が助かれば、「一ノ国」のコトナが助からないそうですが、悪役の口車によるミスリードなのか、本当にそういう設定なのかで映画の印象も変わってくると思います。
また、現実から目を背けて生きたいという人は沢山いるので、その人たちに勇気を与えることができ、誰もが納得するようなエンディングを迎えることができれば、「天気の子」の新海誠監督や「サマーウォーズ」の細田守監督、宮崎駿監督の作品と同じように評価されヒットするのではないでしょうか。
ちなみに、「妖怪ウォッチ」や「イナズマイレブン」でお馴染みのレベルファイブのCEO・日野晃博さんが制作総指揮を担当し、スタジオジブリの「火垂るの墓」の原画や「平成狸合戦ぽんぽこ」の絵コンテ作画、「もののけ姫」のCG制作を担当した百瀬義行さんが監督を務め、音楽をスタジオジブリでお馴染みの久石譲さんが担当しています。
久石譲さんの音楽は間違いないですが、百瀬義行監督の出世作となるのか、また、会社の社長でありCEOの日野晃博さんが制作総指揮を務めるという異例の作品として評価されるのかが楽しみです。
そして、主人公・ユウの声を人気俳優の山崎賢人さんが、主人公の親友・ハルを映画「ちはやふる」で第40回日本アカデミー賞・新人賞を受賞した新田真剣佑さんが担当し、ヒロイン・コトナとアーシャ姫を人気女優の永野芽郁さんが担当していることもあり、声優陣がかなり豪華です。
意外にも山崎賢人さんや新田真剣佑さんは声優初挑戦で、永野芽郁さんは日本語吹き替え声優の経験はあるもののアニメ声優は初挑戦だそうです。
どの俳優さんも数々の映画やドラマの演技経験があるので、予告を見る限りでは特に声に違和感は無さそうですよ^^
主題歌「MOIL」を歌うのは須田景凪さん、ニコニコ動画の歌い手としてデビューし、ボカロP「バルーン」として活動されていて、2017年10月からは「須田景凪」名義でシンガーソングライターとして活動されているそうです。
主題歌「MOIL」にもぜひ注目してみてくださいね^^
二ノ国【映画】の評価や評判は?まとめ
ほんま可愛い#永野芽郁#二ノ国#ジャパンプレミア pic.twitter.com/3LYH5nAoTV
— 永野芽郁大好き💓 (@mei924jun) July 25, 2019
映画「二ノ国」は、スタジオジブリが制作協力したことで話題になった「二ノ国」と呼ばれる人気RPGゲームを基にした映画で、「二ノ国」でアーシャ姫と暮らしたい主人公・ユウと、現実世界「一ノ国」で恋人・コトナと一緒にいたいハルが対立していくという物語です。
山崎賢人さんや新田真剣佑さん、永野芽郁さんといった豪華俳優陣が声優を務めるということで話題になっています。
予告の段階では、男性も女性も高評価の傾向にあり、特に10代〜20代やゲームファンの人達から高評価の意見が多数ありました。
ただ、全くゲームや制作の背景を知らない人達からは低評価も多数あったため、実際の内容によって大きく評判が分かれてくると思われます。
ぜひ、レベルファイブのCEO・日野晃博さんが制作総指揮を担当し、スタジオジブリ出身の百瀬義行さんが監督を務めた映画「二ノ国」を劇場でご覧ください^^
久石譲さんの音楽と、主題歌「MOIL」を歌うのは須田景凪さんにも注目ですよ。
映画「二ノ国」は、2019年8月23日(金)公開です。