2019年7月12日(金)公開の映画「トイストーリー4」。
この映画は、世界初の長編CGアニメとして今でも愛されている1995年の映画「トイストーリー」の4作目にあたり、2010年の映画「トイストーリー3」のその後を描いていて、持ち主アンディの元を離れたウッディ達が、新たな持ち主ボニーと暮らしているところから始まる物語です。
毎回大ヒットを飛ばす「トイストーリー」シリーズですが、評価や評判はどうなのでしょうか?
今回は、終わり方に賛否両論ある映画「トイストーリー4」の評判や評価を見ていこうと思います。
トイストーリー4【映画】の評判は?
On behalf of the Toy Story 4 crew, THANK YOU for all the Toy Story love. I’ve read all your texts and tweets. It’s wonderfully overwhelming. Thank you!
*Combat Carl high five!* pic.twitter.com/sWdkJxc7Os— Josh Cooley (@CooleyUrFaceOff) 2019年6月25日
映画「トイストーリー4」の世間の評判を調べて抜粋してみました。
といった意見がありました。
映画「トイストーリー4」の評価は、男性も女性も高評価の傾向にあり、特に子供がいる大人の評価が高かったです。
これは、1作目を子供の頃に見た人が大人になり、今までの思い入れも合間って評価が高くなったと思われます。
そして、年齢別に見ると、10代〜60代まで満遍なく評価が高い傾向にありました。
これは、当時20〜30代だった人や子供だった人も満遍なく楽しめているからだと思います。
続編ですが、初めてトイストーリーを見たという人の評価も高い傾向にありました。
これは、ディズニーのテーマーパークやテレビなどで、何かしらウッディやバズに触れているからだと思います。
結末については、続編作る気だろという意見が多かったですが、決して否定的な意見ではなく、今度こそ完結だと思って観に行った方が、続編がまだ作れる余地のあるラストだったことに対する若干の不満の意見だと感じました。
ストーリーに関しては賛否両論ありましたが、好きな人はとことん好きで、合わない人にはとにかく合わないという印象でした。
気になる方はぜひ映画「トイストーリー4」を見てみてくださいね^^
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トイストーリー4【映画】の評価は?
Toy Story 4 coming soon. pic.twitter.com/SrgsbNPmnF
— Toy Story 4 Movie (@ToyStory4Movie) 2015年10月8日
映画「トイストーリー4」は、新しい持ち主のボニーの一番のお気に入りの手作りオモチャのフォーキーが、自分をゴミだと思って逃げ出したことで始まるウッディとバス達の冒険の物語です。
前作の「トイストーリー3」で文句のつけようが無いほど完璧なエンディングを迎え、完結したと思われた「トイストーリー」シリーズですが、続編を待ち望む声に応えて9年ぶりの新作となる4作目が製作されました。
前作の「トイストーリー3」があまりにも綺麗に完結したため、「トイストーリー4」の物語や結末が楽しみなのと同時に、不安の声もあがっています。
私としては、今までの作品を上回る最もオモチャの存在や大切さについて考えさせられる物語に仕上がってるなと思いました。
1995年に「トイストーリー」が公開されてから、仮に当時10歳だった子供は、今作「トイストーリー4」公開時には34歳になっています。
それでもいまだに色褪せず、大人から子供まで楽しめるウッディとバズの物語は、さすがピクサーでありディズニーだなと思います。
終わり方に関しては、これまで見てきたウッディやバズの集大成とも言えるラストに感動すると同時に「こういう終わり方しかないよな、まだまだ続編が作れるな」とも思いました。
人気なシリーズだけに、スピンオフとしても新作としてもまだまだ新作を作るのかなという印象で、個人的には好きなシリーズなので嬉しいですが、このあたりに賛美両論あるかなと思っています。
それでは、映画「トイストーリー4」の監督や声優の映画に対するコメントを見てみましょう。
監督のジョシュ・クーリーは、
皆さんもそうだと思いますが、私も『3』でシリーズ最後だと思っていました。
しかしあれはウッディとアンディの関係の終幕であり、ウッディの冒険はまだまだ語るところがあると気付いたのです。
それからとてもワクワクしながら本作の制作に取り掛かりました。
多くの人にとって大事な作品。
それはもちろん私にとっても、またクルー全員にとっても。
私たちは自らに多大なプレッシャーをかけて、愛したキャラクターをそのまま、そしてできるだけベストな状態でお見せしたいと考えました。
引用:映画ナタリー
と製作に対しての意気込みを語っています。
私も本当に「トイストーリー3」で最後だと思っていたので、また帰ってきてくれたのが嬉しいです。
また、結末についてジョシュ・クーリー監督は、
彼らが迎える結末について、制作陣は当初“冒険的すぎるのでは”と迷っていたそうで、
「感動的でエモーショナルな結末だと思っていたが、シリーズを愛してくれている方々が受け入れてくれるだろうか?という思いもありました。」
そしてアレンに結末を話したときのことを振り返って
「その不安は吹き飛んだよ。バズを演じるティムの心に響いたということは、この結末がとても感動的なラストになると思えたからね」
と彼の反応によってこの結末を描くと決めたことを明かし、ウッディとバズの関係に関しては
「彼らはお互いを信頼し、理解し支え合う。それはシリーズにとって必要不可欠な関係性であり、『トイ・ストーリー4』ではさらに深い友情が描かれるよ」
引用:映画ナタリー
と結末についてコメントしています。
バズ・ライトイヤーを演じたティム・アレンは、
結末を聞いたときは驚いたけど、とても感動的ですごいんだ。
素晴らしい物語になっているよ。今回は娘が結婚するのに似ているのかもしれないね。
娘が出て行くことは大きな悲しみだけど、彼女は何かを得ている。
これもそういうことさ。
(ウッディ役の)トム・ハンクスを含めて全員が素晴らしい作品になることを確信しながら作り上げたと思うよ
引用:映画ナタリー
と、声優陣を代表してコメント。
ジョシュ・クーリー監督が悩みに悩み考えたラストは、1作目からバズ・ライトイヤーの声を務めるティム・アレンが言うように、感動的で素晴らしい作品に仕上がっていると私も思います。
ウッディの日本語版声優を務める唐沢寿明さんは、
劇中でアンディが成長していったように『1』の頃から映画と一緒に成長してきた人がいる。
当時子供だった人が大人になって、家族を持って子供に『1』から見せることができる。
日本の音楽に例えると、もはやサザンオールスターズ状態(笑)。
3世代ぐらいがみんな楽しめるし、古さを感じさせない作品です。
引用:映画ナタリー
と、コメントしています。
監督や出演陣が、愛情を持って製作に携わったことがよく伝わってきますね^^
新キャラクターの先割れスプーンのフォーキーや「トイストーリー2」以来の再登場となる陶器製のボー・ピープの新たな生き方を通して、主人公ウッディや仲間達が人生の目的について考える本作は、大人も子供も楽しめる素敵な作品に仕上がっています。
世界で一番とも言えるフルCG技術で描かれるオモチャや世界のリアルさを、ぜひ大きなスクリーンで体感してみてください。
声優さんも唐沢寿明さんや所ジョージさんといった、顔も声も有名な俳優さんが声優を務めているにも関わらず、全く違和感が無いのはさすがだなと思います。
エンディングが納得いくものかどうかとういう点で、世間の評判は賛否両論分かれるかもしれません。
ぜひ衝撃の結末を劇場でご覧くださいね^^
トイストーリー4【映画】の評価や評判は?まとめ
Time 4 an adventure to infinity and beyond. Don’t miss the film critics and audiences can’t get enough of. See #ToyStory4 in theaters today! pic.twitter.com/nfbARL9HJb
— Toy Story 4 (@toystory) 2019年6月29日
映画「トイストーリー4」は、2010年に公開された「トイストーリー3」の続編で、自分をゴミだと思って逃げ出した手作りオモチャのフォーキーを追いかけたことで始まるウッディとバス達の冒険の物語です。
前評判もとても良く、観に行った人の意見は比較的高かったですが、合わない人にはとことん合わないという評判でした。
ストーリーに賛否両論ありますが、個人的な感想とすれば、蛇足感もあったけど、やっぱりトイストーリーは面白いなと思ったし、こういう新たな流れもありだなと思いました。
家族全員で楽しめる笑えて感動するオモチャの世界を、ぜひ劇場でご覧ください^^
果たしてどんなラストを迎えるのか必見ですよ。
映画「トイストーリー4」は、2019年7月12日(金)公開です。