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僕のワンダフルジャーニー【ネタバレ】登場する犬種や予告の主題歌は?

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2019年9月13日(金)公開の映画「僕のワンダフル・ジャーニー」。

犬のベイリーが愛する飼い主・イーサンに再び会うために転生を繰り返す姿を描いた映画「僕のワンダフル・ライフ」(2017年)の続編で、今作では、イーサンと幸せに暮らしていたベイリーが、今度はイーサン夫婦の孫娘・クラリティ・ジューンを守るために転生を繰り返すという物語です。

今回は、映画「僕のワンダフル・ジャーニー」でベイリーが転生する3つの犬種やストーリー、主題歌を紹介していきます。

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僕のワンダフルジャーニー【ネタバレ】登場する犬種とストーリーは?

前作「僕のワンダフル・ライフ」の犬種とストーリー

まずは、前作「僕のワンダフル・ライフ」(2017年)の犬種とストーリーを簡単に紹介します^^

一番最初に、野良犬の赤ん坊・トビーとして生まれ、犬種不明なまま野良犬の殺処分(映画では網に捕まった描写)によって短い命を終えました。

そして、ブリーダーの元に転生し逃げたした後、車に放置され脱水症状になっていたところをイーサンに助けられ固い絆を結び、ベイリー犬種:ゴールデン・レトリバー)として生涯を終えます。

次に、カルロスという男性警官の元に転生し、エリー(犬種:ジャーマン・シェパード)と名付けられました。

シカゴ警察の警察犬として訓練されましたが、ある日、カルロスを守ろうとして犯人に撃たれてしまい生涯を終えます。

そして再び転生し、マヤという大学に通う黒人女性に飼われ、ティノ(犬種:ウェルシュ・コーギー・ペンブローク)として生活を始め、幸せに暮らして老衰します。

5度目の転生、若いカップルの女性に気に入られ、ワッフルズ犬種:セントバーナードとオーストラリアンシェパードのミックス)として飼われますが、ろくに世話をされないまま捨てられてしまいます。

その後、懐かしい匂いを嗅ぎつけイーサンの元にたどり着き、バディと名を付けられて可愛がられますが、転生に気付いてもらえたことで再びベイリーと言う名前になりました。

そして、イーサンベイリーは仲良く暮らすのでした。

1回目の犬生

トビー(犬種:不明)飼い主:無し

2回目の犬生

ベイリー(犬種:ゴールデン・レトリバー)飼い主:イーサン

3回目の犬生

エリー(犬種:ジャーマン・シェパード)飼い主:カルロス

4回目の犬生

ティノ(犬種:ウェルシュ・コーギー・ペンブローク)飼い主:マヤ

5回目の犬生

ベイリー(犬種:セントバーナードオーストラリアンシェパードミックス)飼い主:イーサン

2017年の映画「僕のワンダフル・ライフ」は、主人公犬・ベイリーが、転生を繰り返しながら新たな飼い主の抱えている問題や悩みを解消していくという犬と人の絆を描いたストーリーで、他にありそうで無い作品だったのでとても新鮮でした^^

目を覆いたくなるような可哀想なシーンもありますが、犬と人間の関係を浮き彫りにし、動物と過ごすことの素晴らしさや責任を感じられる内容となっています。

犬が従順で健気であり、飼い主のことを思いながら何回も犬生を全うして亡くなっていくので、涙無しには見られない作品ですよ。

余談ですが、映画の撮影の際に、犬への虐待疑惑がかけられて問題になった作品でもあります。

結局、それはデマで加工された動画だったのですが、しつけと虐待の境界線について、ペットと人との関係について考えるきっかけにもなりました。

飼っていたペットを失った人にも希望を持たせてくれる作品でもあり、どんな動物にも気持ちがあるということを再認識させてくれるので、これから飼いたい人や子どもにもオススメです^^

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「僕のワンダフル・ジャーニー」の犬種とストーリー

1回目(通算5回目)の犬生:ベイリー

犬のベイリー犬種:セントバーナードとオーストラリアンシェパードのミックス)は、前作で初恋のハンナと結婚したイーサンと共に、農場で満ち足りた日々を送っていました。

イーサンの息子ヘンリーは、グロリアと結婚し、幼い娘のクラリティ・ジューン(愛称:CJ)を残したまま自動車事故で亡くなってしまいます。

イーサンハンナは、幼い孫娘・CJをちゃんと育てるために息子の奥さん・グロリアと一緒に暮らすのですが、グロリアは犬が嫌いで、CJの面倒もあまり見ないため、だんだんと折り合いが悪くなっていきました。

そして、イーサンハンナは仕事を探しているグロリアを助けようとするのですが、見下されていると解釈されてしまい、ついには、グロリアが息子・ヘンリーの生命保険の残りを欲しいと言った時にCJのために使いたいと話したことで、グロリアは怒ってCJと共に農場を出ていきます。

そんな中、ベイリーがお腹のしこりが原因で苦しんでいるため、安楽死させることになりました。

ベイリーは亡くなる直前、イーサンから「生まれ変わったらCJを助けて欲しい」と頼まれるのです。

2回目(通算6回目)の犬生:モリー

ベイリーは転生し、モリー犬種:ビーグル)という名の女の子になって、ヒルダという女性に飼われます。

シカゴ郊外の近所に住む11歳のCJを見つけたモリーは、すぐに駆け寄りました。

CJは、トレントという友達の助けもあり、ヒルダからモリーを譲って貰うことに。

その後、CJは歌手を目指しながら、モリーと共に成長していきます。

CJの母親グロリアは、アルコール依存症で浪費グセが止まらず、ヘンリーが残してくれた保険金をほとんど使い切ってしまっていました。

ある日、イーサンハンナCJに会いにやってくるのですが、グロリアは敵意むき出しで会わせようとしません。

その時、モリーイーサンと再び出会い、モリーベイリーの生まれ変わりだということに気付いてもらい、再びCJのことを頼まれます。

その後、CJは道端で出会った不良のシェーンと付き合ったことでトラブルになり、自動車事故を起こしてしまいます。

それによりモリーは重傷を負い、CJの腕の中で亡くなってしまうのです。

3回目(通算7回目)の犬生:ビックドック

そして、モリービッグドッグ犬種:ボーアボール)に転生し、コンビニエンスストアを経営するジョーに飼われます。

その頃、CJNYへ移り住み、バイトをしながらミュージシャンの道を目指していました。

ビックドックは、CJと再会しますが、気付いて貰えなかったため見守ることにし、残りの人生をジョーと共に過ごします。

4回目(通算8回目)の犬生:マックス

最後に、マックス犬種:ヨークシャテリア)に転生。

CJは、ドックウォーカーの仕事をしながら、音楽の道を目指していました。

マックスは、CJの気を引いて飼ってもらうことになり、更に、ITビジネスで成功を収めている幼馴染のトレントCJを再会させ、付き合わせることに成功します。

そして、マックスの癌発見能力により、トレントの腫瘍を早期発見することができ、治療することもできました。

ある日、CJは母親のグロリアから連絡を受け、数年ぶりに会うことに。

そして、グロリアから受け取ったヘンリーの手紙により舞台恐怖症を克服し、音楽の道で大成功を収めます。

その後、CJトレントは、マックスを連れてイーサンハンナの元へ訪れます。

CJは、マックスと再会したイーサンにより、ベイリーの生まれ変わりの繋がりの全てを知ることに。

時が経ち、CJは音楽の道で更に大成功し、トレントとも結婚して息子を授かり、母親のグロリアイーサンハンナと共に過ごします。

イーサンは、マックスと共に老後を過ごし亡くなりました。

そして、マックスもまたCJトレントに見守られながら亡くなります。

そして、ベイリーは、イーサンが待っている芝生を走り抜け、これから永遠に一緒にいることができるのでした。

1回目の犬生

ベイリー(犬種:セントバーナードオーストラリアンシェパードミックス)飼い主:イーサン

2回目の犬生

モリー(犬種:ビーグル)飼い主:CJ

3回目の犬生

ビックドック(犬種:ボーアボール 別名:サウスアフリカン・マスティフ)飼い主:ジョー

4回目の犬生

マックス(犬種:ウェルシュ・コーギー・ペンブローク)飼い主:マヤ

5回目の犬生

ベイリー(犬種:ヨークシャテリア)飼い主:CJ

映画「僕のワンダフル・ジャーニー」は、「僕のワンダフル・ライフ」の続編ですが、前作を観ていなくても楽しめる作品となっています。

ですが、登場人物が前作と同じなため、飼い主イーサンと犬のベイリーの関係性を深く知っていた方が、より感動できる仕上がりになっているので、前作を楽しんでから観ることをオススメします。

内容は、前作と同じように犬生を全うしながら転生を繰り返すストーリーですが、CJというイーサンの孫娘に主軸を置いて、見守りながら転生を繰り返す物語に変わりました。

タイトルのジャーニーjourney)とは長い旅を意味する言葉ですが、前作は色々な環境における一つ一つの犬のライフ(life)をピックアップして描いていたのに対して、今作では、CJの人生を転生しながら追いかける長い旅(journeyとして描かれています。

悪く言えば規模が小さくなったのですが、よりアットホームな仕上がりになっていて、3世代に渡る家族とペットの絆が深く描かれています。

犬とペットの関係だけでなく、家族の確執についても深く掘り下げられているため、ヒューマンドラマとしても楽しめますよ^^

言葉にするとなかなか伝わらないですが、今作も涙無しには観られない作品となっているので、初秋の一本として楽しんでみてください。

ペット好きな人だけでなく、子供から大人までみんなが楽しめる作品ですよ^^

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僕のワンダフルジャーニー【ネタバレ】主題歌は?

僕のワンダフルジャーニー【ネタバレ】予告で流れる曲は?

映画「僕のワンダフル・ジャーニー」の予告に流れている曲は、

Phillip Phillipによる「Gone,Gone,Gone

という曲です。

このアルバムの3曲目に収録されています。

映画「僕のワンダフル・ジャーニー」だけでなく、映画「アメイジング・スパイダーマン2」のエンディングと挿入歌として使われました。

「僕はずっとここにいるよ、君を愛しているよ」と言った内容が歌われていて、元々は人と人の純愛を歌ったものですが、犬と飼い主の関係性を歌っているようにも感じ取れます。

 

まさにこの映画にピッタリの曲だと思いますし、どことなく元気になる曲調も魅力的ですよね^^

僕のワンダフルジャーニー【ネタバレ】主題歌は?

また、映画「僕のワンダフル・ジャーニー」の主題歌は、

abby Andersonによる「fearless

という曲です。

映画のサウンドトラックに収録されていますよ^^

fearless」は大胆不敵という意味ですが、恐怖を克服する強さを歌った曲です。

映画の中で、音楽のアーティストを目指すCJが舞台恐怖症になりますが、克服しようと努力します。

CJのように夢に向かって努力している人を応援する曲なのではないでしょうか。

つまり、Phillip Phillipによる「Gone,Gone,Gone」は、犬・ベイリーの歌であり、abby Andersonによる「fearless」はイーサンの孫娘・CJの歌なのです。

どちらも名曲なので、ぜひ聴いてみてくださいね^^

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まとめ

映画「僕のワンダフル・ジャーニー」は、前作の主人公・イーサンと幸せに暮らしていたベイリーが、孫娘・クラリティ・ジューンを守るために転生を繰り返すという物語。

犬種は、セントバーナードとオーストラリアンシェパードのミックスビーグルビックドックウェルシュ・コーギー・ペンブロークヨークシャテリアという順番で転生していきます。

CMで使われている曲は、Phillip Phillipによる「Gone,Gone,Gone」で、主題歌は、abby Andersonによる「fearless」です。

犬好きはもちろんのこと、子供から大人まで楽しめるヒューマンドラマとしても見られる作品なので、ぜひ劇場でご覧ください^^

つい涙が出てしまうシーンが多いので、ハンカチ必須ですよ。

映画「僕のワンダフル・ジャーニー」は、2019年9月13日(金)公開です。

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