2019年6月28日(金)に公開の映画「今日も嫌がらせ弁当」。
ある母親が、キャラ弁当を通じて反抗期を迎えた高校生の娘にメッセージを送り続けた実話の物語です。
人生のうちで誰もが経験したことのある反抗期の娘の気持ちや、その母親の心境が丁寧に描かれており、家族の大切さや愛情の深さを再認識できる感動のストーリーとなっています。
今回は、映画「今日も嫌がらせ弁当」の評価は評判はどうなっているのか見ていきましょう。
「今日も嫌がらせ弁当」の評価は?
篠原涼子×芳根京子『今日も嫌がらせ弁当』ティザービジュアル&特報解禁 #今日も嫌がらせ弁当 #篠原涼子 #芳根京子 #松井玲奈 #佐藤寛太 #映画 https://t.co/JmYzKGmtkb pic.twitter.com/xQHesFwYKy
— クランクイン! (@crank_in_net) 2019年2月19日
映画「今日も嫌がらせ弁当」は、人気ブログ「kaoriの嫌がらせのためだけのお弁当ブログ」をまとめたエッセイ「今日も嫌がらせ弁当」を実写化したものです。
「kaoriの嫌がらせのためだけのお弁当ブログ」は、Amebaブログのデイリー総合ランキング1位をとったこともあり、多い時には月間350万アクセスがありました。
そして、エッセイ「今日も嫌がらせ弁当」は、累計20万部以上も売り上げる大ヒットとなりました。
映画「今日も嫌がらせ弁当」の塚本 連平監督は、これまで映画「ぼくたちと駐在さんの700日戦争」(2008)や、テレビドラマ「ドラゴン桜」(2015)、「時効警察」(2006)など、数々の映画やテレビドラマを手掛けた監督です。
2008年の映画「ぼくたちと駐在さんの700日戦争」は、人気ブログ小説を映画化したもので、7人の男子高校生と駐在さんが繰り広げるイタズラ合戦を描いた心温まる青春ヒューマンコメディー。
どこか懐かしく、ほのぼのとした雰囲気の内容で、決してハラハラしたり予想外な展開が起きる映画ではないのですが、何度も見たくなるステキな映画です。
塚本 連平監督は、ヒューマンドラマを描くことが多い傾向にあり、人気ブログを映画化したこともある経験豊富な監督なので、人気ブログのエッセイを映画化した「今日も嫌がらせ弁当」のクオリティーも期待できそうですよ^^
また、塚本 連平監督は、映画「今日も嫌がらせ弁当」の主人公持丸かおりを演じる篠原涼子さんとは、テレビドラマ「アットホーム・ダッド」(2004)「マザー&ラヴァー」(2004)以来、3度目のタッグとなるそうで、監督と出演者の相性も良さそうですね^^
昨日「今日も嫌がらせ弁当」クランクインいたしました!
八丈島のみなさん、
お邪魔しております☺︎今日も元気に撮影中です!
制服、どう?笑 pic.twitter.com/7R9SJ1jOIC
— 芳根京子 (@YoshineKyoko) 2018年3月24日
それでは、出演者のコメントを見てみましょう。
主人公持丸かおりを演じた篠原涼子さんは、
原作だけでなく以前ブログも読んでいて、「嫌がらせ弁当」と言うキャラ弁を通して反抗期の娘とコミュニケーションを取るお母さんなんて面白いけど素敵だな、と感じていました。
が、まさか自分がそのお母さんを演じることになるとは!
さらに久々の共演となるカワイイ芳根京子ちゃんが反抗期の娘になるとは!
この作品が年頃のお子さんを持つお母さん、お父さんへの応援映画になってくれたら良いなと思います。
そして自分も実生活では子供たちにお弁当を作るので色々役に立ちそうです!(笑)
引用:映画ナタリー
とコメントしています。
実際に二人の子供を持つ篠原涼子さん、映画「今日も嫌がらせ弁当」の中で、女優としてだけでなく、母としての顔も垣間見れるかもしれませんね^^
そして、主人公の次女持丸双葉を演じる芳根京子さんは、
篠原涼子さんとは、私が初めて出演させて頂いた連続ドラマ「ラストシンデレラ」ぶりに共演させてもらいます。
あの時はまだ右も左もわからない状況で、付いて行くのに必死でしたが、あれから5年の間にいろんな経験をさせてもらいました。
今の全力をぶつけたいです。しかも篠原さんの娘役。
しかも「母娘バトル」がテーマの映画なんて、ぶつけ甲斐があるにもほどがあります!(笑)
「あの時、お母さんと喧嘩したなぁ~」と懐かしく思う人にも、今まさにバトル中の人にもどこか共感してもらえる映画になると思います。
引用:映画ナタリー
と語っていました。
母親役の篠原涼子さんと、反抗期の娘役の芳根京子さんは、ドラマ「ラストシンデレラ」で共演していたこともあり、相性も良さそうですね^^
全力をぶつけた芳根京子さんの姿を、ぜひ映画で確かめましょう。
主人公の長女持丸若葉を演じる松井玲奈さんは、
私が演じた若葉は、母と妹がやりあう中、一種のムードメーカーとして明るく楽しく演じさせていただきました。
篠原さんの娘役ということで、撮影前はどんな親子関係を作れるだろうかと少し不安もありましたが、一緒にお弁当を食べるシーンでご飯粒やのりを付けながら笑いあっていたら、いつのまにか本当の親子のような気持ちになれていたような気がします。
物語が自分と重なるところもあり、多くの人に共感してもらえる作品になっていると思います。
引用:映画ナタリー
とコメントしています。
本当の親子のような3人の演技が楽しみですね^^
主人公のブログの読者で、グラフィックデザイナーの岡野信介を演じる佐藤隆太さんは、
母娘のやりとりがとにかく可愛らしくて、可笑しくて……そのなんとも言えない愛らしさに、最後はウルっときてしまいました。
渡す側の愛情と、受け取る側のちょっとした照れ、そしてワンテンポ遅れて伝わる感謝の気持ち。
そんなお弁当を使ったキャッチボールの、どちら側の立場の方にも…それが現在進行形の方も、懐かしい思い出となっている方も共感して楽しんで頂ける作品になると思います!!
引用:映画ナタリー
とコメントしていました。
映画「今日も嫌がらせ弁当」は、親の立場でも子供の立場でも共感できて、老若男女どんな人でも楽しめる心温まる映画のようですね。
出演者の声を聞くと、とても楽しそうな現場だったようで、篠原涼子さん、芳根京子さん、松井玲奈さんの本当の家族のような演技がとても楽しみです^^
「今日も嫌がらせ弁当」の評判は?
『今日も嫌がらせ弁当』映画化 – 篠原涼子×芳根京子が繰り広げる弁当をめぐる母娘バトル – https://t.co/4SrTkqCK3Y pic.twitter.com/5Nv2RY84Yj
— Fashion Press (@fashionpressnet) 2018年3月19日
ツイッターで映画「今日も嫌がらせ弁当」の世間の評判を調べてみると、
母親役の篠原涼子もデビュー当時から好きだけど、個人的に娘役の芳根京子が最近すごく気になってるので楽しみ
タイトルだけで損してる感ハンパなくない…?どんなに良い映画だとしても、タイトルがこれじゃ観に行く気0にならない…?
この映画の元ネタになった母娘の話が本当に笑えるし感動するんですよね
今日も嫌がらせ弁当って映画も気になるんだよなぁ
篠原涼子が良さそうな感じだけど、最後の予告のカットがいかにも邦画って感じでなんとも言えない気分になる。
ブログを読んであるある、と笑って泣いて。そのブログが映画化される、と聞いてワクワク楽しみなんだわさ。
久々に邦画見たいなって思った笑 絶対見よ!
ずっと、「今日も嫌がらせ弁当」の公開を楽しみにしてました!! 最近、母が突然亡くなったのですが私の母も毎日ずっとお弁当を欠かさず作ってくれてて、でも反抗期の時は可愛く作ってくれてたお弁当に文句ゆったりしてたなぁ..
最後の弁当についてニュースになってて、それを読んだことがあるので、最後の弁当は知っていた。とはいえ、映画で役者の演技やらいろいろ加えてみるとやっぱり感動するのよね。
観たいわー! 絶対面白くて、感動するよね。
試写会にお招き頂き鑑賞してまいりました〜。篠原さんらしい篠原さんという感じで、コメディ味はかなり濃いめながら、最後の方は普通に感動してしまいました
試写会に行ってまいりました! コミカルに描かれつつも、母娘という身近な愛に包まれ、心が温かくなる作品でした。劇中に出てくるお弁当の数々に驚きます( ⊙⊙)!!
反抗期があった30代男子は涙しました。。反抗期を過ぎて大人になった人、絶賛反抗期中の人、手がかかる子を育てたお母さんなど、見れば必ずだれかの顔が思い浮かぶはずです。
引用:Twitter
といった意見がありました。
主演の俳優に関しての評価が高く、特に篠原涼子さんの評価が高評価でした。
タイトルに関しては低評価が多く、あまり見に行く気にならないという意見が多かったです。
男女別で見ると、本編に関して、女性の高評価が多く、男性の評価は高評価・低評価共に少ない傾向にありました。
これは、原作がキャラ弁当が繋ぐ母と娘の物語なので、どうしても男性が興味を持ちにくい題材だからなのかなと思います。
年齢的に見ると、女性は中高生・大人共に評価が高く、男性は30代以上の方の評価が高い印象でした。
これは、中高生の女性は反抗期の子供に、大人の女性は母の立場や子供の頃を思い出して共感できるからだと思います。
反抗期を経験した男性も、母の愛情を思い出したり共感できる部分が多かったので高評価だったのだと思います。
試写会を観た人の意見は、いずれも評価が高かったです。
気になる方はぜひ映画「今日も嫌がらせ弁当」を見てみてくださいね^^
「今日も嫌がらせ弁当」の評価と評判は?まとめ
「今日も嫌がらせ弁当」
昨日一足お先にクランクアップいたしました!篠原さんの娘役
飛び上がるほど嬉しくて
ずっとずっと楽しみにしていた撮影が
終わってしまった、、公開をお楽しみに(^^)#今日も嫌がらせ弁当 pic.twitter.com/sfNdaKr5FO
— 芳根京子 (@YoshineKyoko) 2018年4月16日
映画「今日も嫌がらせ弁当」は、反抗期の娘を持つ母親が嫌がらせで始めたキャラ弁当を通じて、反抗期の娘と母親の気持ちを繋ぐ感動の物語です。
主人公持丸かおりを演じる篠原涼子さんや、次女持丸双葉を演じる芳根京子さんの評価も高く、塚本 連平監督との相性もバッチリなので、演出や演技に関して何の心配もなく安心して見ることができそうですよ^^
ストーリーに関しても、試写会を見にいった人の評価が高く、共感できたという意見や感動したという意見が多かったので、老若男女みんなが楽しめる映画に仕上がっているのだと思います。
映画「今日も嫌がらせ弁当」の中にどれだけ多くのキャラ弁が登場して、どのような演出でそれを見せるのか、そして最後はどのような展開を迎えるのか、とても楽しみですね^^
映画「今日も嫌がらせ弁当」は、2019年6月28日(金)公開です。