2019年8月2日(金)から公開中の映画「ドラゴンクエスト ユア・ストーリー」。
この映画は、1992年にエニックスからスーパーファミコンで発売されたRPG「ドラゴンクエストⅤ 天空の花嫁」を基に製作された3DCGアニメ映画です。
親子3世代にわたって魔王を倒し、その過程で結婚相手を選ぶことができるといった壮大な物語として、ドラゴンクエストシリーズの中でも根強い人気を誇っている作品の映画化ということもあり、賛否両論あると思います。
特に、結婚相手にビアンカとフローラのどちらを選ぶのか、任天堂DSから出た3人目のデボラは出ないのかといった点でも、評価も変わってくるのではないでしょうか。
それでは、映画「ドラゴンクエスト ユア・ストーリー」の評判や評価を見ていきましょう。
※2019年8月3日(金)更新しました!
ドラゴンクエスト ユア・ストーリー【映画】の評価は?
⚔本ポスタービジュアル解禁⚔
さらに、宿敵ゲマに立ち向かうリュカたちが描かれた #映画ドラクエ の本ポスタービジュアルも公開🎉圧倒的なスケール感で描かれる『#ドラゴンクエスト ユア・ストーリー』は、8月2日(金)全国公開です💥https://t.co/iwhQaRMcLq pic.twitter.com/q473gQe0zC
— 『ドラゴンクエスト ユア・ストーリー』公式 (@DQ_MOVIE) 2019年6月18日
映画「ドラゴンクエスト ユア・ストーリー」は、1992年にエニックスから発売されたRPG「ドラゴンクエストⅤ 天空の花嫁」を基に製作された3DCGアニメ映画で、原作・監修を「ドラゴンクエスト」の生みの親としてお馴染みのゲームデザイナー・堀井雄二さんが担当しています。
音楽は、「ドラゴンクエスト」でお馴染みの作曲家・すぎやまこういちさんが担当しているため、ファンの方も期待して良いと思います。
作画は鳥山明さんが担当していないことは残念ですが、堀井雄二さんが監修し、すぎやまこういちさんが音楽を担当するということもあって期待が膨らみますね。
そして、ドラえもん初の3DCGアニメとして大ヒットした映画「STAND BY ME ドラえもん」や、2019年12月6日公開予定のルパン三世シリーズ初の3DCGアニメ映画「ルパン三世 THE FIRST」を製作したVFXの第一人者・山崎貴さんが監督を務めています。
私としては、日本の3DCGアニメ映画は「トイ・ストーリー」などでお馴染みのピクサーや「アナと雪の女王」などのディズニー、「ミニオンズ」などのイルミネーションと比べると、毛並み感や水の描写などがかなり劣っている印象がずっとありましたが、今では「マダガスカル」や「カンフー・パンダ」でお馴染みのドリームワークスには優っているように感じています。
また、海外だと比較的大味で描かれる背景の小物や装飾などは、日本の方が細かく描かれていて綺麗だなと感じるようになりました。
2001年に公開された世界初のフル3DCG映画「ファイナルファンタジー」は、CGも内容的も酷くて大失敗だったので、今回は期待しています。
そして、主人公・リュカの声優を佐藤健さんが、幼馴染のビアンカに有村架純さん、大富豪の娘のフローラに波瑠さんが、リュカの父親パパスを山田孝之さんが演じています。
声が合っているかどうかで賛否分かれていると思いますが、私としては、予告編を最初見た時に主人公・リュカを演じる佐藤健さんの声に違和感がありました。
ですが、何回か見るうち慣れている自分がいたので、鑑賞する上では大丈夫だと思います。
ビアンカを演じる有村架純さんやフローラを演じる波瑠さんは、ドラマCDなどから声優が変わっていますが綺麗な声でキャラクターに合っているなと思いました。
ちなみに私としては、気が強い人の方が好きなのでビアンカと結婚して欲しいなと思っています。
どちらと結婚するかも注目ですね^^
パパス役の山田孝之さんは、ドラマの「勇者ヨシヒコ」シリーズの演技が頭から離れずに笑ってしまいそうなので、良い意味で主人公のお父さん役で良かったなと思っています。
映画「ドラゴンクエスト ユア・ストーリー」はゲームの「ドラゴンクエストⅤ 天空の花嫁」の映画化ですが、特に前知識は必要無いので誰でも楽しめる映画となっています。
もちろん、ゲームを楽しんだ世代はより盛り上がれると思いますし、ドラクエ好きには登場キャラクターの3DCG描写や小物の登場に興奮すると思います。
初めてドラゴンクエストに触れる方も楽しめる内容となっているので、単体の映画として気構えせずに劇場でご覧ください^^
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ドラゴンクエスト ユア・ストーリー【映画】の評判は?
⚠️コメント&新カット解禁⚠️
33年前の今日、すべての始まりとなる #ドラクエ シリーズ第1作が発売された #ドラクエの日💥に本作でボイスキャストを務める佐藤健さん(リュカ)・有村架純さん(ビアンカ)・波瑠さん(フローラ)・山田孝之さん(パパス)の最新コメント&新規カットを公開⚔️#DQ#映画ドラクエ pic.twitter.com/41HtPbqOWv
— 『ドラゴンクエスト ユア・ストーリー』公式 (@DQ_MOVIE) 2019年5月27日
映画「ドラゴンクエスト ユア・ストーリー」の世間の評判を調べて抜粋してみました。
といった意見がありました。
映画「ドラゴンクエスト ユア・ストーリー」の評価は、男性も女性も共に低評価の傾向にありました。
これは声優を使わず俳優を起用したことで、声を聞いたら俳優の顔を思い出してしまうこと、3DCGが思ったより違っていたことが挙げられます。
広告で「ドラゴンクエスト ユア·ストーリー」ってやつが流れてきたんだけど、このキャラクター見ると、どうしてもドラクエより「勇者ヨシヒコ」の方が浮かんでくるwwwwwww pic.twitter.com/eR0Ge6JafH
— パトリオット(パワプロ) (@mgmg124228) 2019年6月22日
また、 ドラゴンクエストでお馴染みの鳥山明がビジュアルを担当していないことも原因の一つだと思います。
噂によると、海外展開を視野に入れて、可愛すぎる鳥山明のビジュアルと壮大なストーリーが合っていないという海外の声に応えて変更されたそうです。
ですが、映画「STAND BY ME ドラえもん」の時も前評判はあまり良くなかったので、もしかしたら高評価の声が増えるかもしれませんよ。
年齢別に見ると、10代から60代まで満遍なく低評価な傾向にあり、全体的には年齢層は高めの印象でした。
これは、思い入れのある世代のイメージと違ったため、低評価になったものと考えられます。
ドラクエⅤが好きな人からは低評価の傾向が、ドラクエⅤに触れたことのない人からも低評価の傾向にありました。
全体的に低評価の傾向でしたが、嫌々ながらきになるから見に行くという声は多数あったので、それが功を奏してヒットするかもしれませんね^^
ラストの展開は、低評価の声が多数ありました。
ですが、一定数高評価の方もいるため、駄作と思って見ると良かったということもあるかもしれません。
気になる方は、ぜひ映画「ドラゴンクエスト ユア・ストーリー」をご覧ください^^
ドラゴンクエスト ユア・ストーリー【映画】の評価や評判は?まとめ
⚔最新予告 公開⚔#映画ドラクエ 最新予告映像が遂に解禁💥
父・パパスの意思を継ぎ、魔界の門を封じるために“天空のつるぎ”と“勇者”を探す旅に出た主人公リュカ。ビアンカ、フローラとの出会いや宿敵ゲマとの激闘シーンなど…これまで謎に包まれていたストーリーの片鱗が明らかに✨#DQ#ドラクエ pic.twitter.com/nnQmCp1ASZ
— 『ドラゴンクエスト ユア・ストーリー』公式 (@DQ_MOVIE) 2019年6月18日
映画「ドラゴンクエスト ユア・ストーリー」は、1992年にエニックスからスーパーファミコンで発売されたRPG「ドラゴンクエストⅤ 天空の花嫁」を基に製作された3DCGアニメ映画で、山崎貴さんが監督を務めています。
監修を、ゲームの「ドラゴンクエスト」シリーズでお馴染みの堀井雄二さんが、音楽をすぎやまこういちさんが担当していることもあって期待が膨らみますね。
ですが、声優を務める俳優の評価が軒並み悪く、それによって低評価の声が多数見られました。
ストーリーや音楽、3DCGの技術は申し分ないと思うので、酷評の嵐を払拭してヒットを飛ばすことができるのでしょうか。
主人公が誰と結婚するのか、どんなラストを迎えるのか注目ですよ^^
ちなみに、結婚相手や演出は高評価で、クライマックスの展開は低評価の傾向にありました。
映画「ドラゴンクエスト ユア・ストーリー」は、2019年8月2日(金)から公開中です。