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ヘルボーイ【映画】2019年版の評判や評価は?世間の感想は意外と酷評?

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2019年9月20日(金)公開の映画「ヘルボーイ」。

この映画は、2004年の映画「ヘルボーイ」のリブート作品として、スタッフ・キャストが一新され、原作者のマイク・ミニョーラを監修に制作された新たなストーリーとなっているため、過去の作品を見ていなくても楽しめるダークヒーロー映画となっています。

今日は、2019年版「ヘルボーイ」の評判や評価を見ていきましょう。

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ヘルボーイ【映画】2019年版の評判は?

2019年版「ヘルボーイ」の世間の評判を調べてみました。

男性の口コミ
男性の口コミ
話が散らかってて、ストーリーも雑で、良くも悪くもアメコミって感じがした。変に大衆に媚びてなくて良いけど、人気は出ないかも。
女性の口コミ
女性の口コミ
ストーリーに置いてけぼりにされて、何が起きてるのかほんとわからなかった。世界観がよくわからなくて、このキャラクターは何なの?と思ってたら場面が変わるし、理解が追いつかない感じだった。登場人物みんなキモいけど、慣れてくるとキモかわいい感じ。
男性の口コミ
男性の口コミ
ヘルボーイがそもそも強いのか弱いのかよくわからない感じ。ミラジョボヴッチは良かった。
女性の口コミ
女性の口コミ
容赦のないグロデスクさにびっくりしました。あれ、アメコミヒーローだよね?っていうぐらい残酷だった。キャラクターが総じてキモいのに、最後にはなんか愛着が湧いた 笑
男性の口コミ
男性の口コミ
面白いかと言われるとウーンっといった感じ。下品で気持ち悪くて安っぽい感じが、本場のアメコミって感じ。マーベルは綺麗すぎるんだ。
女性の口コミ
女性の口コミ
初めて見たけど、B級ホラーっぽいノリ。グロくてチープな感じ。まあまあ楽しめた。
男性の口コミ
男性の口コミ
アクションがとにかく多くて、楽しめた。でも、他のアメコミに勝てるかというと難しいかも。品の無いグロさがヤバかった。ラストのバトルシーンはカッコ良かったです。
女性の口コミ
女性の口コミ
2004年のヘルボーイよりもグロい感じがしました。ストーリーが雑だけど、アメコミっぽくて良かったです。唐突すぎる展開に、つい笑いもこみ上げてた。
男性の口コミ
男性の口コミ
躍動感のあるカメラワークが良かった。場面展開が多いせいでどこが山場なのかわからなかった。ミラジョボビッチはハマり役だった。

といった意見がありました。

2019年版「ヘルボーイ」の評価は、男性が高評価の傾向にあり、女性が低評価の傾向にありました。

年齢別に見ると、20代〜30代の方の評価が高いにありましたが、全体的に見ると、低評価が目立ちました。

ストーリーが散らかっていることや、ヘルボーイの強さがよくわらないこと、とにかくグロデスクなことが低評価の原因と考えられます。

ただ、今作の敵である魔女:ニムエを演じたミラ・ジョヴォビッチは、キャラクターに演技や衣装共に高評価でした。

そして、アベンジャーズやDCよりも、アメコミ本来の雑さが出てて良かったと言う意見もありました。

低評価が目立つ結果となりましたが、気になる方は、ぜひ2019年版「ヘルボーイをご覧ください^^

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ヘルボーイ【映画】2019年版の評価は?

映画「ヘルボーイ」は、大まかな流れは2004年版も2019年版も変わらず、地上に迷い込んだ悪魔の赤ん坊(ヘルボーイ)が、超常現象調査防衛局(B.P.R.D.)のリーダーであるブルームに育てられ、B.P.R.D.のエージェントとして超自然的な存在と戦い続けるというストーリーです。

そして、今回の2019年版「ヘルボーイ」は、過去に2004年の「ヘルボーイ」と2008年の「ヘルボーイ/ゴールデン・アーミー」の2作映画化されているのですが、今回鑑賞するにあたって全く見なくても問題ないです。

前作2作からスタッフ・キャストが一新され、原作者のマイク・ミニョーラを監修に制作された新たなストーリーとなっています。

そして、原作の「ヘルボーイ」は、MarvelDCコミックとは雰囲気と方向性が違うアメコミ第三勢力になるパワーを持っているダークホースコミック作品です。

1986年に創業したダークホースコミックの作品は、オリジナル作品のヘルボーイマスクシン・シティを初め、ライセンス作品として猿の惑星プレデターロボコップスターウォーズエイリアン300(スリーハンドレット)などが該当します。

日本の漫画だと、大友克洋のAKIRA攻殻機動隊GANTZベルセルク無限の住人などが該当します。

上に書いてあるダークホースコミックのラインナップが好きな方は、アイアンマンキャプテンアメリカスパイダーマンでお馴染みのアベンジャーズが所属するMarvel作品や、スーパーマンバットマンでお馴染みのジャスティスリーグが所属するDC作品よりも楽しめるかもしれませんよ^^

そして、2019年版の主人公:ヘルボーイを演じるのは、デヴィッド・ハーバーです。

あまりピンとこない人も多いと思いますが、2005年の映画「宇宙戦争」や、2008年の「007 慰めの報酬」、2014年の映画「イコライザー」、2016年の映画「スーサイド・スクワット」などに出演している名脇役です。

キャスティング当時42歳だったデヴィッド・ハーバーは、今回のヘルボーイを演じるにあたって、10週間にわたって肉体トレーニングを行なったそうです。

そんな、デヴィッド・ハーバーは、「ヘルボーイ」を演じるにあたって以下のようにコメントしています。

先に言っておくけれど、映画で見るのは僕の本物の肉体ではないよ(笑)。

あれはスーツだが、その下の体はトレーニングのおかげで普段より強くなった。

典型的なパワートレーニングはハードでつらくて、面白くはないし痛い思いもした。

この歳でこの役に声がかかったのは奇妙だよ。

実際に足の指をけがしたり、ひざを痛めたりした。

特にあのスーツは暑いしアクションはほとんど実際にやるものばかりで、なかなか大変な撮影だったよ。

引用:映画ナタリー

と、ヘルボーイを演じる上での苦労を語っています。

そして、2019年版「ヘルボーイ」について、

アメコミのジャンルでまた同じことをやるのではなく、何か違うことをやりたいと思っていた。

この『ヘルボーイ』は、図太く、肝が据わっていて、血まみれだ。

新しいことを試みるというのはいいことだし、僕はそういうのを歓迎するよ。

引用:映画ナタリー

と、新たな「ヘルボーイ」についてアピールされていました。

また、今作のヴィランである魔女:ニムエミラ・ジョヴォヴィッチが演じています。

日本だと映画「バイオハザード」シリーズの主人公:アリス役として人気の女優です。

私としては、1997年の映画「フィフス・エレメント」のヒロイン役や1999年の映画「ジャンヌ・ダルク」、2006年の「ウルトラヴァイオレット」のイメージが強いです。

全体的にファンタジー色の強い映画に出演されているので、今作の魔女役も全く違和感が無くハマり役だと思いました。

世間の評判も良く、映画「バイオハザート」のイメージが強くてもしっかり馴染んでいたと思います。

ミラ・ジョヴォヴィッチは、魔女:ニムエ役について、

自分の信念に対してまっすぐなニムエが裏切られることに興味を惹かれたわ。

彼女の物語がどこに向かうのか、とても知りたくなった。

引用:映画ナタリー

と、語っています。

ミラ・ジョヴォヴィッチ演じる魔女:ニムエ役の少しセクシーな衣装にも注目してみてくださいね^^

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ヘルボーイ【映画】2019年版評価や評判は?まとめ

2019年版「ヘルボーイ」は、デヴィッド・ハーバー演じるヘルボーイが、人類への復讐心から地上を魔物の世界へ変えようと企むミラ・ジョヴォヴィッチ演じる最強の魔女:ニムエと戦うダークヒーロー映画です。

評判は、全体的に低評価で、その内訳として男性が高評価の傾向にあり、女性が低評価の傾向にありました。

グロデスクなシーンが多いため女性の意見が低評価になったと思われます。

今作のヴィランである魔女:ニムエを演じたミラ・ジョヴォビッチは、演技や衣装共に高評価でした。

ダークホースコミックにあまり触れたことがない方やアメコミをよく知らない方でも、グロテスクなシーンは多いものの気楽に楽しめるアメコミヒーロー作品なので、ぜひ2019年版「ヘルボーイ」を観てみてください^^

映画「ヘルボーイ」は、2019年9月20日(金)公開です。

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