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浅沼直也【映画監督】の映画の作品は?結婚や経歴などプロフィールも!

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2019年8月16日(金)公開の映画「イソップの思うツボ」。

映画「カメラを止めるな!」の上田慎一郎監督が、中泉裕矢監督と浅沼直也監督の2人の監督とタッグを組み、異色のトリプル監督と共同脚本で製作したということで、新たな話題を呼びました!

今回は、映画「HeartBeat〜ハートビート〜」や映画「イソップの思うツボ」を製作した浅沼直也監督のプロフィールについて紹介していきます^^

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浅沼直也【映画監督】の経歴などプロフィール

名前:浅沼直也(あさぬま なおや)

誕生年:1985年

出身地:長野県

出身学校:東京都新宿区西新宿にある東放学園映画専門学校

浅沼直也さんは、東放学園映画専門学校出身で、東放学園学校校長賞を受賞。

そして、16mm短編作品の「えすけーぷ、風呂む」が、第3回TSSショートムービーフェスティバルと東放ビデオフェスティバルで準グランプリを獲得しました。

1996年の人気映画「岸和田少年愚連隊」などを手掛ける脚本家:我妻正義さんを師匠に持ち、19歳という若さで深夜ドラマの脚本家デビュー

監督兼脚本を務めた自主制作の長編作品「HeartBeat〜ハートビート〜」は、2012年ゆうばりファンタスティック映画祭に正式出品し、SKIP国際Dシネマ映画祭2012長編部門に正式ノミネートされました。

そして、「HeartBeat〜ハートビート〜」は、第6回田辺・弁慶映画祭で市民審査賞を受賞し、全国の劇場で公開される快挙を成し遂げています。

2013年には、テレビ東京スペシャルドラマ「明日のマドレーヌ」の監督に抜擢され、ガンで母親を亡くした17歳の少女が哀しみを乗り越えて夢に向かって前に進むという、「夢から目をそらさずに夢に向かうことの素晴らしさ」を描き一躍話題になりました。

「文化庁委託事業若手映画作家育成プロジェクト2013」の実地研修に選出され、監督と脚本家として映画「鉄馬と風」を完成させ、香港インディペンデント短編映画&ビデオアワード映画祭の審査員セレクションにて上映されました。

2015年には、映画「4/猫-ねこぶんのよん-」の中で、スリを働く母娘の絆を描く「一円の神様」の監督と脚本を務め商業監督デビューを果たしています。

2016年、北海道の網走が舞台の映画「冬が燃えたら」でSKIPシティ国際Dシネマ映画祭2017短編部門最優秀作品賞を受賞のほか、国内外25の映画祭にノミネートされ、10冠を達成するという快挙を成し遂げました。

そして、2018年に大ヒットした「カメラを止めるな!」では、スチールカメラマン(映画などの宣伝用の静止画写真を撮影するカメラマン)として製作に携わっています

2019年には、映画「イソップの思うツボ」の監督と共同脚本家としての仕事をこなしながらカメラマンとしても活躍しています。

また、クリエイティブ集団Altan Cinemasの代表も務めていて、東京都立川市にある立川女子高等学校の情報科で非常勤講師として映画制作を教えている非常に教育熱心で多才な監督です。

浅沼直也さんは、2019年の映画「イソップの思うツボ」を皮切りに、監督や脚本家として名前が知れ渡ると思うので、ぜひ注目してくださいね^^

浅沼直也【映画監督】結婚してるの?

浅沼直也監督が結婚しているのかを調べてみると、残念ながらインターネットやtwitterに情報が全くと言っていいほどありませんでした。

浅沼直也監督は、Altan Cinemasの代表を務めたり非常勤講師として映画を教えたりと忙しく仕事をされていて、更に新作映画の監督や脚本を書いたりと大忙しだと思うので、もしかしたらまだ結婚されていないかもしれません。

ですが、映画界で顔の広い浅沼直也監督なので、出会いも沢山あると思います。

実は一生懸命働く浅沼直也監督を支える素敵な奥さんがいるかもしれませんね^^

また浅沼直也監督の結婚情報があれば、追記しますね。

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浅沼直也【映画監督】の主な映画の作品は?

2012年:Heart Beat ~ハートビート~(監督と脚本)

バスケットボールに情熱を燃やす高校生たちの姿を描いた青春スポーツドラマ。

同じ高校に通う浩二勇太佳代の幼なじみ3人組は、人気バスケ漫画「スラムダンク」にあこがれてバスケットボールの全国大会を目指したが、チームは負け続きで、部員たちはすっかりやる気を失っていました。

そんなある日、佳代が突然、事情を告げずに退部してしまう…。

浅沼直也さんが監督と脚本を務めた自主制作の長編作品「HeartBeat〜ハートビート〜」は、2012年ゆうばりファンタスティック映画祭に正式出品し、SKIP国際Dシネマ映画祭2012長編部門に正式ノミネートされました。

そして、第6回田辺・弁慶映画祭で市民審査賞を受賞し、全国の劇場で公開されています。

バスケットのシーンがとても良い青春映画なのでぜひ見てみてください^^

なかなか考えさせらる内容ですよ。

 

2013年:明日のマドレーヌ(監督)

ガンで母親を亡くした17歳の少女が、哀しみから諦めかけたお菓子作りに挑戦し、夢に向かって前に進むという成長の物語。

2013年にテレビ東京で放送されたスペシャルドラマ「明日のマドレーヌ」は、浅沼直也さんの手腕が垣間見れて感動できる素敵な作品なのでぜひ見て欲しいのですが、DVDなどの販売が無いのが残念です。

原作も良いのでぜひご覧ください^^

 

2014年:鉄馬と風 (監督と脚本)

疎遠だった兄が亡くなり、遺品はバイクのハーレーダビッドソンが一台だけ。

弟の前に現れた謎の男モッシュに強引に連れられ、遺品のハーレーに乗って奇妙な旅が始まる。

2人の旅の果てに何が待っているのか…。

浅沼直也さんは「文化庁委託事業若手映画作家育成プロジェクト2013」の実地研修に選出されたことで、監督と脚本家として映画「鉄馬と風」を完成させました。

香港インディペンデント短編映画&ビデオアワード映画祭の審査員セレクションにて上映されたそうです。

浅沼監督らしい心に響く素晴らしい作品ですよ。

見た人は旅に出たくなるかも。

 

2015年:「4/猫 -ねこぶんのよん-(監督と脚本)

4つのオムニバス映画の中の一つ「一円の神様

生活のためにスリを働く母親の祈々と娘の心々は、普通の生活を送ることを夢見て、間借り生活をしながらお金を貯めていた。

ある日、捕まりそうになったことをきっかけに、新たな土地で新しい生活を始めるが…。

浅沼直也さんが監督と脚本を務めた「4/猫 -ねこぶんのよん-」の中の「一円の神様」は、スリを働く母娘の絆が描かれているのですが、浅沼直也さんの脚本がとても素晴らしく、母娘の行ない自体は褒められたものでは決してないけれど、感動する作品です。

最後の長回しは必見なので、ぜひ一度見てみてください^^

 

2016年:口裂け女VSカシマさん(監督と脚本)

恋人として互いに未練を残しながらも、心のすれ違いから別れることを決めた稲村八重子と大森省吾。

2人は最後の別れになる時を過ごしていたが、同じ頃、稲村八重子と大森省吾それぞれの新しい恋人が、口の裂けた女と下半身のない女に惨殺されるという事件が起こる。

口裂け女とカシマさんの対決を描いたオリジナルホラー。

内容は、かつて恋人同士だった二人が、男は口裂け女に、女はカシマさんに追いかけ回されるという物語で、とてつもなくB級ホラーでくだらない内容なのですが、それがこの作品の良いところです。

こういう作品が後の「カメラを止めるな!」や「イソップの思うツボ」などの名作を生み出しているのではないかとも思います。

突っ込みどころが多すぎて、途中から笑えてくるので、ホラーが苦手な人もぜひ友達と見てみてください。

この映画のくだらなさが浅沼直也監督の狙いなのかも…。

 

2016年:冬が燃えたら (監督と脚本)

青い髪の主人公は、母親を車椅子に乗せて、北海道の最果て網走を観光していた。

認知症の母に息子だと認識してもうらうために染めた青い髪。

母の症状が悪化していくのだが…。

なんと、セリフが一つもない無声の22分の映画です。

ワンシーンを除いて、音楽は全てピアノ一つで作られているそうですよ。

見たことが無い作品なのですが、ぜひ一度見てみたいです。

浅沼直也監督の「イソップの思うツボ」がヒットしたら、テレビでも流れることがあるかもしれませんね^^

 

2019年:イソップの思うツボ (監督と脚本)

家族の仲は良いが、カメだけが友達の内気な女子大生・亀田美羽。

大人気タレント家族の娘である恋愛体質の女子大生・兎草早織。

父と2人で復讐代行業を営み、その日暮らしの生活を送る戌井小柚。

三人の少女が出会う時、最高の奇跡が起こる!

これは、甘く切ない青春映画…

ではない!騙されるな!!!誘拐、裏切り、復讐、はがされる化けの皮!

予測不能の騙し合いバトルロワイヤル!

結末は、あなたが思い描くどれとも、、、違う!!!

引用:「イソップの思うツボ」公式サイト

浅沼直也監督が、映画「カメラを止めるな!」の上田慎一郎監督と、中泉裕矢監督とタッグを組み、異色のトリプル監督と共同脚本で完成した作品です。

カメラを止めるな!」よりもハードルが上がっている今作ですが、予告を見るととても面白そうです。

個人的には「カメラを止めるな!」よりも好きだと思います。

どんなどんでん返しが待っているのか、とても楽しみですね^^

途中から雰囲気がガラリと変わる映画といえば「ヒメアノ〜ル」を思い出しますが、あの映画は辛かったので、映画「イソップの思うツボ」は結果としてハッピーな話なのを期待しています。

そして、浅沼直也監督の製作パートがどんな風に仕上がっているのかも、ぜひ注目してみてくださいね^^

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まとめ

浅沼直也監督は、1985年生まれの長野県出身で、現在は非常勤講師として映画の製作を教えると共に、映画「イソップの思うツボ」などの映画の製作も行なっている多才な人です。

浅沼直也さんは、2019年の映画「イソップの思うツボ」を皮切りに、更に有名になっていく監督だと思うので、これからの活躍にもぜひ注目してみてくださいね^^

また新たな映画の製作を楽しみにしています。

映画「イソップの思うツボ」は、2019年8月16日(金)公開です。

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