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イソップの思うツボ【映画】結末ネタバレ予想！あらすじやキャストも紹介！

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2019年8月16日（金）公開の映画「イソップの思うツボ」。

2018年に興行収入31億円を突破し、最大の話題作になった映画「カメラを止めるな！」の上田慎一郎監督が、中泉裕矢監督と浅沼直也監督の２人の監督とタッグを組み、新たな騙しエンターテイメントが誕生しました！

今回は、映画「イソップの思うツボ」のあらすじやキャストの紹介、結末の予想をしていきますので、ぜひ参考にしてくださいね＾＾

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イソップの思うツボ【映画】あらすじは？

家族の仲は良いが、カメだけが友達の内気な女子大生・亀田美羽。

大人気タレント家族の娘である恋愛体質の女子大生・兎草早織。

父と2人で復讐代行業を営み、その日暮らしの生活を送る戌井小柚。

三人の少女が出会う時、最高の奇跡が起こる！

これは、甘く切ない青春映画…

ではない！

騙されるな！！！

誘拐、裏切り、復讐、はがされる化けの皮！

予測不能の騙し合いバトルロワイヤル！

結末は、あなたが思い描くどれとも、、、違う！！！

引用：「イソップの思うツボ」公式サイト

映画「イソップの思うツボ」は、映画「カメラを止めるな！」の上田慎一郎監督の脚本ということもあって、また観客を騙しにくる作品なのは間違いないです。

前作で上田慎一郎監督の手法が世間にバレていることもあり、かなりハードルが上がっている今作ですが、予告の時点で騙されるな！と言っているので、「どうせ最初の映像の後にどんでん返しがあるんでしょ」と思って観ると、更なるどんでん返しで騙されてしまう可能性もあります。

ウサギとカメ、イヌの名前を持つ3人は、どのような意味を持ち、どのような結末を迎えるのか。

そして、どんな予想のつかない展開が待っているのか、とても楽しみですね＾＾

イソップの思うツボ【映画】主なキャストは？

亀田 美羽

俳優：石川 瑠華

カメだけが友達の内気な女子大生。

兎草早織と同じ大学に通っている。

兎草 早織

俳優：井桁 弘恵

大人気のタレント家族の娘。

恋愛体質の女子大生。

亀田美羽と同じ大学に通っている。

戌井 小柚

俳優：紅甘

復讐代行屋の娘として、その日暮らしの生活を送っている。

戌井 連太郎

俳優：斉藤 陽一郎

戌井小柚の父親で、復讐代行屋の仕事をしている。

田上

俳優：藤田 健彦

大人気のタレント家族・兎草家のマネージャー。

八木 圭佑

俳優：髙橋 雄祐

亀田美羽と兎草早織が通う大学のイケメン臨時講師。

兎草 信司

俳優：桐生 コウジ

大人気タレント家族の兎草早織の父親。

兎草 裕子

俳優：佐伯日菜子

大人気タレント家族の兎草早織の母親。

亀田 美紗子

俳優：渡辺 真起子

亀田美羽の母親。

近藤

俳優：川瀬 陽太

謎の男。

メインを飾る３人の少女を演じるのは、これから活躍が期待される若手女優の３人です。

亀田美羽役の石川瑠華さんは、2018年に第2回未完成映画予告編大賞でグランプリを受賞した映画「猿楽町で会いましょう」で主演を果たしたことで、高い評価を集めました。

映画「イソップの思うツボ」以降、６作品もの映画に出演予定なので、ぜひ石川瑠華さんの演技と今後の活躍に注目してみてくださいね＾＾

また、兎草 早織役の井桁弘恵さんは、14歳の時に原宿でスカウトされ芸能界デビューを果たし、結婚情報誌の「ゼクシィ11代目CMガール」に抜擢されたことで有名になりました。

そして、2019年には映画「四月の君、スピカ。」にも出演しています。

テレビのバラエティ番組でも活躍する井桁弘恵さんの演技にも注目ですよ。

戌井小柚役の紅甘さんは、2007年に映画「カインの末裔」でスクリーンデビューを果たしました。

2012年には、映画「家を立てること」で初主演を果たし、その後も４本の映画に出演しています。

2019年には初舞台「イーハトーボの劇列車」に出演し、ファッションブランド「TOGA PULLA」のビジュアルイメージにも起用されるなど、これからの活躍が期待されています。

映画「イソップの思うツボ」を皮切りに、これからドラマや映画で活躍すると思うので、ぜひ３人の女優に注目してみてくださいね＾＾

イソップの思うツボ【映画】3人の監督のプロフィールは？異色の共同作品！2019年8月16日（金）公開の映画「イソップの思うツボ」。 2018年に興行収入31億円を突破し、最大の話題作になった映画「カメ...

イソップの思うツボ【映画】結末ネタバレ予想！

※あくまで考察ですが、ネタバレも多少含まれている可能性があるので注意してください。

映画「イソップの思うツボ」というタイトルから、３人の主人公である少女は、イソップ物語の「ウサギとカメ」「犬と肉（犬と骨）」のタイトルから名前をとっていると考えられ、そして、亀田美羽、兎草早織、戌井小柚の３人の主人公がいることから、3部構成になっているのではないかと思います。

それぞれの視点でカメパート、ウサギパート、イヌパートが描かれて、それぞれの思惑が交錯していくのではないでしょうか。

ここで気になるのは、「イソップ物語」のタイトルは、公式サイトでは必ずカメ（亀田美羽）、ウサギ（兎草早織）、イヌ（戌井小柚）の順番になっています。

あえて逆にする理由はなんなのかなと思ったのですが、おそらく、亀田美羽の視点で描かれているシーンが実は兎草早織の視点だったり、その逆もあるのではないかと思っています。

ちなみにイソップ物語の「ウサギとカメ」は、ウサギにバカにされたカメと勝負をして、余裕で勝てると見込んだウサギが昼寝をして結果負けるという話です。

過信（自信過剰）して思い上がって油断をすると物事を逃してしまうという教訓がある話なのですが、おそらく今回はそれが恋愛に当てはめられて、内気な主人公・亀田美羽が、恋愛体質の兎草早織に好きな人を奪われるが、結局亀田美羽が好きな人を射止めるいう流れなのではないかと思っています。

ですが、上田慎一郎監督のことなので、こんなありきたりな話だけでは収まらず、ウサギとカメにまつわる他の童話も入れ込んでいるのではないかと考えられます。

それは、「リーマスじいやの話」というウサギとカメの話。

これもウサギとカメが競争する話なのですが、内容は、亀がズル賢い計画を用いてウサギを騙す話で、カメはあらかじめゴール付近に隠れていて、主人公のカメとそっくりの家族が道の途中でウサギに声を掛け、あたかも亀がガンバって競争している思わせて、自分は楽してゴールするという内容。

この話から、主人公亀田美羽は、実は内気な女子大生ではなく、性格は真逆で、家族の協力など様々な手を使って恋愛を成熟させようとするのではないかと思っています。

そのため、最初にカメである亀田美羽が恋愛に悩んで兎草早織に奪われるという描写は、実は逆で、亀田美羽の計画で兎草早織の恋人が奪われるのではないかと考えらます。

また、謎の男・近藤は、実は亀田美羽の父親で、亀田美羽のために奮闘しているのではないかとも思っています。

というのも、公式ホームページには亀田美羽の父親の名前がないので、近藤という偽名を使っているのではないかと思ったからです。

そして、もう一人の女の子・戌井小柚について。

「犬と肉（犬と骨）」というイソップ童話は、犬が肉をくわえて橋を渡っていると、下に見知らぬ犬が肉をくわえているのが見えたので、犬はその肉が欲しくなり、脅して吠えて肉を奪おうとします。

すると、くわえていた肉が川に落ちて流されてしまい、更にその犬は水面に写った自分自身の姿だったという欲張ると元も子も無くしてしまうという教訓の話。

この話から、肉というのは男のことで、仲良くなった亀田美羽もしくは兎草早織の好きな人が欲しくなり、手を出そうとするが、欲張ったことで全てを無くしてしまう展開が待っているのではないかと思います。

予告からも分かる通り、それぞれの思惑が入り乱れ、亀田美羽は金髪のカツラを被って変装などしながら、兎草早織や戌井小柚に奪われないように男を騙したりして奮闘し、兎草早織もタレント家族というだけあって同時に男を翻弄するのではないかと思っています。

そして、復讐代行業を営む戌井小柚一家は、多額のお金を貰うことで亀田美羽もしくは兎草早織の復讐代行をしつつ、戌井小柚自身も男を奪いにいったことで大事なものを失ってしまうのではないかと考えられます。

恋愛に悩んだり、相手に執着したり、復讐したりと、少女の思惑と男の欲が入り交ざり、子供を愛する３つの家族も加担することによって、とんでもない展開になっていくことが予想されます。

それと同時に、考えさせられたり感動したりするシーンもあると思うので、とても楽しみですね＾＾

ちなみにタイトルの「イソップの思うツボ」のイソップとは、３人の監督のことを指していていて、考察しても更にその上を行くよという挑戦的な意味も含まれているのだと思います。

果たしてこの考察はあっているのでしょうか、ぜひ劇場で確かめてみてくださいね！

できたら全員ハッピーエンドが嬉しいです＾＾

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まとめ

映画「イソップの思うツボ」は、映画「カメラを止めるな！」の上田慎一郎監督が、中泉裕矢監督と浅沼直也監督の２人の監督とタッグを組んで、3年に渡る構想の後に完成した大作です。

映画「カメラを止めるな！」を超えるどんな予想のつかない展開が待っているのか、とても楽しみですね＾＾

亀田美羽役の石川瑠華さん、兎草 早織役の井桁弘恵さん、戌井小柚役の紅甘さんの３人の若手女優の演技にぜひ騙されてください＾＾

映画「イソップの思うツボ」は、2019年8月16日（金）公開です。

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