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上田慎一郎【映画監督】の収入や年収が意外?嫁や子供などプロフィールも

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2019年8月16日(金)公開の映画「イソップの思うツボ」は、映画「カメラを止めるな!」の上田慎一郎監督が、中泉裕矢監督と浅沼直也監督の2人の監督とタッグを組み、異色のトリプル監督と共同脚本で製作したということで、新たな話題を呼びました。

そして、2019年10月18日(金)には「スペシャルアクターズ」も公開されます。

今回は、日本の映画界に新たな歴史を刻んだ映画「カメラを止めるな!」や、映画「スペシャルアクターズ」を製作した上田慎一郎監督のプロフィールについて紹介します^^

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上田慎一郎【映画監督】の経歴などプロフィール

名前:上田 慎一郎(うえだ しんいちろう)

誕生年:1984年4月7日

出生地:京都府

出身地:滋賀県伊香郡木之本町(現在は長浜市)

身長:168cm

好きな言葉:一生青春

好きな食べ物:チャンジャ(タラの内臓を使ったキムチの一種)

トレードマーク:天然パーマを隠すために素敵な帽子を被っている

作風のスローガン:100年後に観てもおもしろい映画

上田慎一郎さんは、滋賀県の伊香郡木之本町(現在は長浜市)出身で、木之本町立木之本中学校(現在は長浜市立木之本中学校)に通っていました。

中学校時代から父親のハンディカムで友人と自主映画を撮り始め滋賀県立長浜高等学校に通いながら自主映画を文化祭で披露されていたそうです。

高校2年生の頃に、演劇部の顧問に声を掛けられたことがきっかけで演劇部に入部し、舞台劇の脚本や演出を担当

高校3年生の時には近畿地方を中心とする2府8県の高校生が集まる近畿高等学校総合文化祭で創作した作品を上演し、その後京都造形芸術大学内にある劇場・春秋座の招待公演「演じる高校生」でも上演されたそうですよ。

高校卒業後も独学で映像を撮り続けていましたが、ハリウッドを目指そうと、大阪府にある英語の専門学校に通ったそうですが、馴染めずに2ヶ月で退学しました。

20歳頃からは映画制作から離れ、SF小説「ドーナツの穴の向こう側」を書いて自費出版に励むことに。

ところが、SF小説の販売に失敗し、借金を複数回重ねたことでホームレス生活も経験するというハードな生活をしていますが、上田慎一郎さんの持ち前のポジティブさで、良い経験になったとブログに面白おかしく綴っていたそうです。

25歳の時に映画監督になる決意を固め、2009年に自主映画団体「STUDIOMAYS」に参加しましたが、長編映画を撮影するためにメンバーを率いて独立し、映画製作団体「PANPOKOPINA」を結成されています。

2015年公開のオムニバス映画「4/猫 -ねこぶんのよん-」の中の短編映画「猫まんま」で商業作品デビューを果たしました

2017年の映画「カメラを止めるな!」で長編映画デビューを果たし、第42回日本アカデミー賞で最優秀監督賞など8部門で優秀賞を獲得されたことから、上田慎一郎監督は一躍時の人となり、日本中に話題と娯楽を届けてくれました。

そして、2019年8月には、浅沼直也監督と中泉裕矢監督の3人で映画「イソップの思うツボ」を製作しています。

25歳まで、波乱に満ちた人生を歩んでいたそうなので、こうして有名になったことは、同じ志を持った人達の励みにもなりますし、応援しているファンとしても嬉しいですね^^

2019年の8月に映画「イソップの思うツボ」でまた話題になり、2019年10月には新作映画「スペシャルアクターズ」が上映されます。

共同作品の映画「イソップの思うツボ」や映画「スペシャルアクターズ」が、またもや日本アカデミー賞で優秀賞を受賞するかもしれないので、上田慎一郎監督の活躍や上映作品ににぜひ注目してくださいね^^

上田慎一郎監督は、いつも楽しそうに素敵な笑顔を浮かべていて、良い人なのが身体中から滲み出ているので、とても応援したくなる素晴らしい監督ですよ^^

上田慎一郎監督の人間味あふれる短編が楽しめる「上田慎一郎ショートムービーコレクション」もぜひご覧ください。

上田慎一郎【映画監督】の収入や年収が意外?

上田慎一郎監督は、2017年の長編映画「カメラを止めるな!」を予算300万円という低予算で製作しました。

この映画が全国でヒットし、約31.2億円の興行収入を叩き出したそうです。

では、上田慎一郎監督にはどれぐらいの収入が入り、年収はどれぐらいなのでしょうか。

カメラを止めるな!」などのインディーズ映画は、どれだけヒットしても元々のギャラは変わらないそうです。

興行収入は、映画の興行会社と配給会社に利益が分配され、配給会社から制作会社に利益を渡すという形が一般的とのことなので、ほとんどが手元に残っていないと思われます。

カメラを止めるな!」の予算300万円の中に、映画の制作費だけでなく、上田慎一郎監督の収入も入っていて、役者さんはほぼノーギャラだったそうです。

以上のことから、上田慎一郎監督の映画の収入は約30万円くらいが妥当で、公開映画からの年収だけでいうとほぼゼロだと考えられます。

また、上田慎一郎監督は役者を大切にしている監督なので、成功を祝ったパーティーなどを通して還元し、最低限のお金を残して周りの人達に使ってしまったのではないでしょうか。

上田慎一郎監督は、まだ映画の収入も年収も低いと思われますが、「カメラを止めるな!」で名前が世界中に知れ渡ったので、今後の作品「イソップの思うツボ」や「スペシャルアクターズ」がヒットし、年収も上がっていくと思います。

持論ですが、同じように監督を目指しガンバっている人のためにも、上田慎一郎監督のような人には、年収はこんなにあるんだ!という姿を世間に見せて、映画界を目指す人達に夢を与えて欲しいなと思っています。

上田慎一郎監督の今後の活躍をぜひ応援してくださいね^^

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上田慎一郎【映画監督】結婚してるの?

上田慎一郎さんは、2009年に立ち上げた映画製作団体「PANPOKOPINAに参加していた映画監督のふくだ みゆきさんと2014年の12月12日に結婚されています。

上田慎一郎さんの奥さんのプロフィール

名前:ふくだ みゆき

誕生年:1987年10月13日

出身地:群馬県前橋市

監督としても活躍し、FLASHアニメ映画を作成したり、イラストレーターとしても活躍する多才な女性

2015年に結婚式場を舞台とした短編映画「テイク8」を制作し、クランクインの4日前に二人の結婚式を挙げたそうです。

結婚してからも、夫婦それぞれの監督作品が国内の映画祭で数々の受賞を果たしていて、自主映画の世界では夫婦監督として有名なんだとか。

また、上田慎一郎さんは、映画の脚本作りにふくだみゆきさんの遠慮のない意見を積極的に取り入れて、女性ならではの視点を演出しているそうです。

2017年の第73回の毎日映画コンクールで奥さんのふくだみゆきさんがアニメーション映画賞を受賞し、2018年の第74回毎日映画コンクールで上田慎一郎さんが監督賞を受賞したことで、夫婦で毎日映画コンクールを2年連続で受賞するという快挙を成し遂げたとのこと。

表彰式後の取材で上田慎一郎さんは「二人三脚でやってきている。去年は妻が目立って、今年は僕が目立って、イーブンになってよかった」と笑いながら語っていたそうですよ。

また、2017年に話題になった映画「カメラを止めるな!」にも出演し、上田慎一郎さんの脚本のダメ出しやメンタルケアも行なっているとのこと。

同じ志を持っていて、とても仲が良さそうな夫婦でステキですね^^

ちなみに、2017年には息子さんが誕生していますよ。

子供は鼻周りや口元が上田慎一郎さんに似ている気がしますね^^

上田慎一郎【映画監督】の主な映画の作品は?

2011年:お米とおっぱい。(監督と脚本)

会議室に集められたお互い素性も名前も知らない5人の男性。

集められた理由は「お米とおっぱいのどちらかがこの世から無くなるとしたら、どちらを残すか?」という議題を全員一致するまで話し合うことでした。

わけがわからないまま議論を開始するが…。

上田慎一郎さんの初の長編作品であり、内容は非常にくだらないものの、インディーズ時代にしか作れないだろうなと思える貴重な作品です。

内容はくだらなすぎる議論と想像のつく展開ですが、人間の心理について悩んだり、自分だったら何ていうかなと考えれる映画ですよ。

ちなみに奥さんのふくだみゆきさんも声だけ出演されているそうです^^

2015年:「4/猫 -ねこぶんのよん-(監督と脚本)

4つのオムニバス映画の中の一つ「猫まんま」。

夫婦漫才をする二人は、そこそこの人気や地位を獲得していた。

実は二人はずいぶん前に分かれていて、女性が自分の人生のためにコンビ解散を申し出るが…。

上田慎一郎さんが監督と脚本を務めた「4/猫 -ねこぶんのよん-」の中の「猫まんま」は、夫婦漫才をする二人の出会いから別れまで、カップルの実体験を漫才にして描き、笑って泣ける上田慎一郎監督らしい人間味溢れる感動作品です。

とても素敵な作品なので、ぜひ一度見てみてください^^

2017年:カメラを止めるな! (監督と脚本)

自主映画の撮影隊が、山奥の廃墟でゾンビ映画を撮影していたが、本物を求める監督がなかなかOKを出さないため撮影は難航していた。

そんな中、撮影隊に本物のゾンビが襲いかかる…!

予算300万円で製作された映画「カメラを止めるな!」は、2017年に公開され、2018年には日本だけでなく世界でも話題になり、第42回アカデミー賞をはじめ、数えきれないほどの賞を獲得しました。

37分に及ぶワンカットのシーンや驚きの展開が有名になりすぎて、観る前から低予算の騙し映画だと思って観てしまうかもしれませんが、実は、他の映画ではあまり観ることができない映画撮影の現場のことや生活のこと、登場人物の心情が素直に描写されていて人間味溢れるとても素晴らしい作品です。

諦めない勇気と元気を貰える作品なので、騙されたと思って一度見てみてくださいね^^

2019年:イソップの思うツボ (監督と脚本)

家族の仲は良いが、カメだけが友達の内気な女子大生・亀田美羽。

大人気タレント家族の娘である恋愛体質の女子大生・兎草早織。

父と2人で復讐代行業を営み、その日暮らしの生活を送る戌井小柚。

三人の少女が出会う時、最高の奇跡が起こる!

これは、甘く切ない青春映画…

ではない!騙されるな!!!誘拐、裏切り、復讐、はがされる化けの皮!

予測不能の騙し合いバトルロワイヤル!

結末は、あなたが思い描くどれとも、、、違う!!!

引用:「イソップの思うツボ」公式サイト

映画「イソップの思うツボ」は、上田慎一郎監督が、映画「カメラを止めるな!」の助監督を務めた中泉裕矢監督と、スチールカメラマン(映画などの宣伝用の静止画写真を撮影するカメラマン)を務めた浅沼直也監督の3人でタッグを組み、共同脚本で完成した映画です。

カメラを止めるな!」よりもハードルが上がっている今作ですが、とても練られた物語かつそれぞれの監督の特徴が出ていてとても面白そうですよ^^

上田慎一郎監督の製作パートがどんな風に仕上がっているのか、ぜひ確かめてみてくださいね^^

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まとめ

上田慎一郎監督は、1984年生まれの滋賀県出身で、25歳の時に映画製作団体「PANPOKOPINA」(現在は株式会社PANPOKOPINA)を結成しました。

そこに所属していた映画監督ふくだみゆきさんと結婚し、支えられながら2017年の映画「カメラを止めるな!」が空前の大ヒットとなり、一躍時の人となりました。

上田慎一郎さんは、2019年の映画「イソップの思うツボ」や映画「スペシャルアクターズ」で、更に有名になって日本の映画界を引っ張っていく監督になると思うので、これからの活躍にもぜひ注目してみてくださいね^^

映画「イソップの思うツボ」は2019年8月16日(金)公開、「スペシャルアクターズ」は2019年10月18日(金)公開です。

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