映画「海獣の子供」で”海”役を演じた石橋陽彩さん。
天真爛漫で、嬉しいことも悲しいことも、ありのままに表現する純粋な少年”海”を演じました。
そこで今回は、石橋陽彩さんがどんな男性なのか見ていきましょう。
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海獣の子供【映画】石橋陽彩のプロフィール
頭髪検査なので髪を切りましたぁ〜😂
結構横と後ろはスッキリめに切りました!😆✂️#髪切ったよ #来週は先輩の卒業式 pic.twitter.com/rwrX7sKBZH
— 石橋 陽彩 (@HIIRO_ISHIBASHI) 2019年3月9日
石橋 陽彩のプロフィール
名前:石橋 陽彩(いしばし ひいろ)
誕生日:2004年8月24日
出身地:千葉県
血液型:A型
特技:歌、ダンス、ラップ
所属事務所:エイベックス・マネジメント
幼稚園の年少(4歳)の頃から歌うことに興味があり、エイベックス・アーティストアカデミーでボーカルとダンスを習い始めたそうです。
いろんな歌を歌っていくたびに、歌うことの楽しみに気づき、小学5年生の頃から自分の個性を出して歌いたいと思ったんだとか。
ちなみに、歌が好きになったきっかけは、3歳くらいの時にハワイ旅行に行ったとき、路上のミュージシャンに誘われて一緒に演奏したらすごく楽しかったからなんですって!
やけに歌が上手くて美声だったのはそういうことだったのですね^^
ちなみに、両親は音楽とは無縁で、母親はスノーボーダーとのことです。
石橋 陽彩の経歴
4歳の頃からエイベックス・アーティストアカデミーでボーカルとダンスの練習を重ね、小学校6年生の頃からミュージカルや舞台に出演するようになります。
そして、2015年に、エイベックス主催の「キラチャレ2015」に出場して歌部門でグランプリを受賞しました。
2016年には、第一生命保険「U-29」のCMにラッパーとして出演しています。
2018年、ディズニー映画「リメンバー・ミー」の主人公であるミゲル・リヴェラ役の吹き替えを担当し、声優デビューを果たし一躍有名に。
2019年の2月には、単独ワンマンライブ「石橋陽彩1st Live Remember me〜新たな旅立ち〜」を開催しました。
そのライブで、声変わりが終了するまでの間、歌手活動の休止を発表!
しかし、変声期が早く終了したため、2019年3月に「海獣の子供」で”海”役を演じることに。
元々美声だった石橋陽彩さんでしたが、声変わりをすることで、より奥深く味のある声に変化しました。
海獣の子供【映画】石橋陽彩の出演作品は?
石橋陽彩さんは、俳優・声優・歌手としての経歴は浅いながらも、2014年頃から数々のテレビ番組にTVCM、映画などに出演しています。
【大大大発表‼️】
6月7日(金)全国ロードショー
映画 『海獣の子供』 というアニメーション作品に海役で声優出演します🎬😆しかも!芦田愛菜さん、窪塚愛流さんという素晴らしい方々と共演です✨
ようやく皆さんに発表できてとっても嬉しいです!!😂👍#海獣の子供https://t.co/jxUsINZBlZ pic.twitter.com/9t3zM5XsDj
— 石橋 陽彩 (@HIIRO_ISHIBASHI) 2019年2月26日
石橋 陽彩の出演したTVCM
2014年5月:「マクドナルドクドナルドハッピーセット」
2014年5月:任天堂3DS「妖怪ウォッチ2」
2016年9月:第一生命「U-29リスクバトル」
2016年の第一生命のCMでは、大人顔負けのラップを披露しています。
堂々とした立ち振る舞いと歌声は、若い頃からボーカルやダンスをやってきた経験が出ていてすごいですね^^
この時の年齢が12歳ということもあって話題となり、一躍、時の人となりました。
また、11歳の時にテレビ番組「カラオケ・バトル」に出演し、浜崎あゆみのEndless Sorrowを披露したことで、歌の上手さが世間に浸透していきます。
石橋 陽彩の出演したミュージカル・ライブ
2017年1月~2017年2月:東宝×ホリプロ「フランケンシュタイン 」リトルビクター役
2017年3月:劇団実験室 万有引力「身毒丸」ボーイソプラノ歌唱出演
2019年2月:単独ライブ「石橋陽彩1st Live Remember me〜新たな旅立ち〜」
石橋陽彩さんは、2017年にミュージカルに2本主演し、演技の上手さや歌って踊れる歌手ということをアピールしていきます。
そして、2019年2月には、オリジナル楽曲が無いにも関わらず、歌手として単独ライブを成功させました。
映画の歌声が評価されて、単独ライブまで開くとは、本当に凄い人だなと思います^^
石橋 陽彩の出演した映画
2018年3月16日公開:ディズニー映画「リメンバー・ミー」の主人公ミゲルの日本語吹替版声優
2019年6月7日公開 :アニメ映画「海獣の子供」の”海”役
映画「リメンバー・ミー」で、吹き替え初挑戦なうえに、声優初挑戦で、初の主役に抜擢されました。
この若さで3つの初挑戦という快挙を成し遂げ、多大な評価を得るのは本当にすごいことだなと思います。
そして、2019年2月に声変わりしたにも関わらず、更に深みが増した美声と演技力が買われ、アニメ映画「海獣の子供」では”海”役を演じています。
今後の更なる映画出演に期待が高まりますね^^
海獣の子供【映画】石橋陽彩のリメンバーミーが話題!
今めちゃくちゃリメンバーミーにハマってます。よろしくお願いします笑#twitter上にいるDヲタ全員と繋がるのが密かな夢だったりするのでとりあえずこれを見たDヲタはrtもしくはフォローしていただけると全力でフォローしに行きます pic.twitter.com/mqJOaxe9I7
— *マ リ*26海イン (@1953maaari) 2019年4月17日
石橋陽彩さんの歌声と、声優としての演技が評価され、単独ライブを成功させるきっかけとなったのがディズニー映画「リメンバー・ミー」です。
映画「リメンバー・ミー」では、主人公ミゲルの役を演じました。
映画「リメンバー・ミー」は、メキシコが舞台の映画で、音楽が大好きな主人公が、霊廟に飾られたギターを手にしたことがキッカケに、夢のように美しく、テーマパークのような死者の国へ迷い込んでしまう…というストーリーです。
音楽が大好きで、歌を唄い、ダンスを踊り、感情豊かで泣いたり笑ったりする主人公に、アクションありミュージカルありの難しい役所を、石橋陽彩さんは見事に演じきりました。
初めての吹き替えに、初めての声優、初めての主役ということでプレッシャーも多かったと思います。
それなのになぜこんなにも上手に演じることができたのか、映画「リメンバーミー」のインタビューでは、下記のように語っています。
映画の中でリップロール(舌を細かく震わせて高い掛け声をかける)とか使っていますが、ヴォイストレーナーの先生が、僕が5年生のときにラテン音楽をすごく聴かせてくれていたこともあってメキシコの音楽の世界に入ることができました。
引用:ONTOMO
小さい頃から歌が好きで、ボイストレーニングを欠かさずやっていた石橋陽彩さんだからこそなせる演技だったのですね^^
ディズニー映画「リメンバー・ミー」は、石橋陽彩さんの歌声や演技だけでなく、ストーリーも素晴らしい映画なので、ぜひ一度ご覧ください。
まとめ
石橋陽彩さんは、幼少の頃から音楽が好きで、低音から高音まで幅広い声を持っている歌手が目標のストイックな人です。
まだ経歴は浅いですが、映画「リメンバー・ミー」を始め、映画「海獣の子供」など、声優として歌声や演技の評価が高く人気を集め始めているので、石橋陽彩さんの今後の活躍に期待して注目してみてください。
ぜひ声変わりする前の映画「リメンバー・ミー」と、声変わりした後の映画「海獣の子供」の石橋陽彩さんの声を聞き比べてみてくださいね^^