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スパイダーマン:ホームカミング【映画】の時系列は?順番と必要な知識も!

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過去のスパイダーマンとの違い

スパイダーマンは過去に5作品ほど映画化していますが、映画「スパイダーマン:ホームカミング」を観るにあたっては、ストーリーや出演者などは全く関係が無いため、特に見る必要はありません。

映画化されたスパイダーマンの3部作

サム・ライミ監督の3部作マーク・ウェブ監督の2部作MCUのジョン・ワッツ監督
スパイダーマン(2002年)アメイジング・スパイダーマン(2012年)スパイダーマン:ホームカミング(2017年)
スパイダーマン2(2004年)アメイジング・スパイダーマン2(2014年)スパイダーマン:ファーフロムホーム(2019年)
スパイダーマン3(2007年)

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サム・ライミ監督のスパイダーマン

最初に実写化されたサム・ライミ監督のスパイダーマン3部作は、トビー・マグワイア演じるスパイダーマンの誕生が丁寧に描かれ、ヴェノムなど人気の悪役をはじめドクター・オクトパスサンドマンといった数々のヴィランが登場します。

全体的に内容は重たく、力を持ってしまった責任に葛藤しながら、スパイダーマンとしての存在に悩み、成長していくピーター・パーカーが描かれています。

個人的には3作で綺麗に完結したと思っていますが、ヒロインのメリー・ジェーン・ワトソンを演じているキルスティン・ダンストがもう少し別の配役だったらもっと売れていたのではないかとも思っています。

完成された3部作なので、スパイダーマンがどんな存在なのかを知るにはとても楽しめる映画だと思いますので、ぜひ一度観てみてください^^

マーク・ウェブ監督のアメイジング:スパイダーマン

マーク・ウェブ監督のアメイジング・スパイダーマン2部作は、サム・ライミ監督のスパーダーマンのリブート作品として、新たに別のスパイダーマンとして描かれました。

アンドリュー・ガーフィールド演じる新生スパイダーマンは、トビー・マグワイア演じるスパイダーマンより明るい性格なので気楽に楽しめる内容となっています。

サム・ライミ監督のスパイダーマンは身体から直接クモの糸を出していましたが、マーク・ウェブ監督のスパイダーマンは、原作のようにウェブ・シューターを開発して、その機械からクモの糸が出るようになります。

本来3作目や4作目が作られる予定でしたが、監督が降板したり延期になったりを繰り返し、ついにはディズニーのマーベル・スタジオとソニー・ピクチャーズによる新たなシリーズの製作が発表されたため、打ち切りとなりました。

個人的には、ヴィラン(敵役)がパッとしなかったことやヒロインの末路が、売り上げ低迷の原因だったのではないかと思っています。

ですが、アンドリュー・ガーフィールド演じるスパイダーマンは、なかなか魅力的なので、ぜひ一度観てみてくださいね^^

MCUのジョン・ワッツ監督のスパイダーマン

ジョン・ワッツ監督のMCUのスパイダーマンは、トム・ホランド演じるスパイダーマンが、今までの作品よりも明るく、学生としての悩みなどに葛藤したり恋愛したりと、笑えるところもあり、楽しくみれる内容となっています。

個人的にも、今までのスパイダーマンの中では一番好きなのですが、一点だけマイナス点があるとすれば、他のMCU作品を見ていなければわからない部分が多々あることから、人に勧める際に説明が必要なところです。

その代わり、MCU作品を見た人には深く楽しめる内容となっていて、特に2019年の映画「スパイダーマン:ファーフロムホーム」は、MCUの過去22作品を見た人には、小ネタを含めて最高に楽しめます。

今作、映画「スパイダーマン:ホームカミング」を観て、少しでも興味を持った方は、ぜひMCU作品を順番通り観てみてください。

壮大なストーリーを追いかけて、MCUのフェーズ3の最終作である映画「スパイダーマン:ファーフロムホーム」にたどり着いた時、新たな映画の世界が広がると思いますよ。

これからまだまだ続くMCUの世界を、ぜひ楽しんで欲しいです^^

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まとめ

映画「スパイダーマン:ホームカミング」は、MCUマーベル・シネマティック・ユニバース)の16作品目にあたります。

単体でも楽しめますが、より一層楽しむには、1作目の「アイアンマン」(2008年)と、13作品目の映画「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」(2016年)を見ておくと、より一層楽しむことができますよ^^

もしMCU系列の映画「スパイダーマン:ホームカミング」や映画「スパイダーマン:ファーフロムホーム」を見てスパイダーマン自体に興味を持ったら、過去の5作品を見て主人公や出演者の違いなどを比べてみてくださいね^^

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