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ジョン・ウィック3：パラベラム【映画】結末ネタバレ！過去作や魅力もおさらいしよう！

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ジョン・ウィック3：パラベラム【映画】の結末ネタバレ

18時の粛清の時間まで、あと1時間

2作目の最後に、主席連合：HIGH TABLEの主席であるイタリアンマフィアのサンティーノを、コンチネンタルのホテル内で亡き者にしたジョン・ウィック。

コンチネンタルの聖域内（ホテル内）で仕事を行なってしまったため、破門宣告を受けてしまい、1400万ドルもの懸賞金がかけられてしまいました。

ジョン・ウィックへの粛清が解禁されるのは、18時ジャスト。

18時になると、世界中の無数のアサシンが命を狙ってきます。

さすがに愛犬を連れていけないということで、信頼をおいているコンチネンタルのコンシェルジュ：シャロンに愛犬を預けるため、タクシーの運転手に金貨を渡しました。

時刻は17時40分。

公共の図書館に到着したジョン・ウィックは、本棚から分厚い本を１冊抜き取ります。

そこには、隠しておいた十字架のネックレス・金貨・誓印が入っていました。

そんな中、2メートル以上はあるであろう巨大な男のアサシン：アーネストが現れます。

ジョン・ウィックは、まだ18時じゃないと忠告しますが、アーネストは襲いかかってきたので応戦。

持っていた本でアーネストを倒すジョン・ウィックなのでした。

次々と襲ってくるアサシン達

ジョン・ウィックは、図書館を出るとチャイナタウンにある銃器店へ。

そこで武器を調達しようとしていると、アジア人のアサシン達が襲ってきたため近接戦闘に。

全員倒すジョン・ウィックでしたが、厩舎（馬や牛などの家畜を飼う小屋）の近くでもイタリア人のアサシン達に襲われます。

馬に乗って道路を走るジョン・ウィックですが、今度はバイクに乗ったアサシン達が襲ってきます。

色んな技を駆使して、撃退することに成功しました。

そして、たどり着いたのは大きな劇場。

劇場のディレクターとジョン・ウィックの本名

劇場の入り口で、図書館に隠していた十字架のネックレスを見せて中に入ります。

舞台の上では、バレリーナをディレクターが指導しています。

バレリーナの背中には、ジョン・ウィックと同じ刺青が。

ディレクターは、主席連合の支配下にあるため、頼られると迷惑だと語ります。

十字架のネックレスをディレクターに掲げ、懇願するジョン・ウィック。

ここで、ジョン・ウィックの過去が明かされます。

ジョン・ウィックの本名はジャルダーニで、少数民族のロマ人としてベラルーシに生まれ、ディレクターに指導されて技術を磨き、アサシンとなったのです。

頼るところの無いジョン・ウィックは、アサシンとして命令を受けていた頃の貸しを返して欲しいと訴えかけます。

そして、しぶしぶ協力することにしたディレクターに、モロッコのカサブランカへの逃走経路を訪ねます。

ディレクターは、ジョン・ウィックの背中の刺青に熱した十字架を逆さに当てて、これで貸し借り無しだと告げるのでした。

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主席連合の裁定人（秩序の番人）

その頃、コンチネンタルのホテルにいるウィンストンのもとに、主席連合の裁定人（秩序の番人）が現れます。

ジョン・ウィックに1時間の逃げる猶予を与えたため、罰としてウィンストンは7日以内に辞任するよう通告します。

また、バウリー・キングのもとにも主席連合の裁定人（秩序の番人）が現れました。

ジョン・ウィックに銃を与えたため、罰としてバウリー・キングにも7日以内に退くように通告するのでした。

モロッコのコンチネンタルの支配人：ソフィア

モロッコのカサブランカに着いたジョン・ウィックは、モロッコのコンチネンタルの支配人であるソフィアに、助けを求めて会いに行きました。

娘を危険に晒したく無いと拒否するソフィアに、昔結んだ誓印を見せて、助けを求められた時に自分は拒否せず助けたと説得します。

コンチネンタルの2つの掟とは

１つ目は、コンチネンタルホテル内で、絶対に血を流すような行為（仕事）をしてはならない。

２つ目は、誓印は絶対で、相互の交換条件を血の拇印によって交わし、契約者は誓印の持ち主の望みを１度だけ叶える義務がある。

拒否したり、持ち主を亡き者にすると、規約違反となる。

渋々ジョン・ウィックの頼みを聞くことにしたソフィアに、ソフィアの元上司であるベラーダに会わせてくれるように頼みます。

ジョン・ウィックは、護衛の犬を引き連れるソフィアと共にベラーダに会いに行きました。

ベラーダに、裏社会のルールを定める主席連合の首領に会う方法を尋ねるジョン・ウィック。

首席連合の首領は、自分が会いたい人間にしか会わなず、夜空の星を頼りに砂漠の果てまで歩き、そして力尽きる時、首席連合の首領が望めば会えると教えられます。

お礼を述べて立ち去ろうとしたジョン・ウィックとソフィアを呼び止めたベラーダは、情報を与えた見返りとして、ソフィアが連れている大切な護衛犬の一匹を要求してきました。

ソフィアが拒否した直後、ベラーダは護衛犬を撃ち、亡き者にしました。

怒ったソフィアがベラーダを銃で撃ったことで、ベラーダの手下と銃撃戦に発展。

ジョン・ウィックとソフィアと護衛犬で、なんとかベラーダ達を倒しました。

そして、砂漠まで送ってくれたソフィアに、ジョン・ウィックは誓印を渡すのでした。

暗殺集団SHINOBIの最強のアサシン：ゼロ

主席連合の裁定人（秩序の番人）は、マンハッタンにある寿司屋を訪ねます。

そこでは、暗殺集団SHINOBIの最強のアサシン：ゼロが寿司を握っていました。

主席連合の裁定人（秩序の番人）は、ゼロにジョン・ウィックと手助けをした者たちを裁くように命じます。

まず、主席連合の裁定人（秩序の番人）とゼロは、劇場のディレクターの元へ。

音も立てずに劇場の警備たちを刀で倒したゼロと、その部下達に囲まれたディレクターは、主席連合の裁定人（秩序の番人）に従って両手を併せて差し出し、そこをゼロが刀で突き刺しました。

次に主席連合の裁定人（秩序の番人）とゼロは、バワリー・キングの元へ。

バワリー・キングは地下アジトを襲撃され、ゼロによってジョン・ウィックに渡した弾丸の数（7発）と同じだけ切られるのでした。

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主席連合の首領と、生きるための条件

何日も砂漠を彷徨い、遂に倒れるジョン・ウィック。

そこに、主席連合の首領の部下が現れました。

目を覚ましたジョン・ウィックに、主席連合の首領は飲み物を与えます。

主席連合の首領は、再びアサシンになったジョン・ウィックの活躍を褒め称えました。

なぜ生きたいのか問われるジョン・ウィックは、亡き妻：ヘレンとの想い出のためだと答えます。

そこで、主席連合の首領は、もう一度だけ生きるチャンスを与え、その見返りの条件を提示するのでした。

その条件とは、ジョン・ウィックが生涯に渡って一生首席連合のアサシンとして生きること、そして忠誠を反故したウィンストンを亡き者にすることでした。

そうすることで、ジョン・ウィックに対する粛清の解除と、破門を解消してくれるとのこと。

その提案にジョン・ウィックは躊躇しますが、服従することに決め、誓いの証として自分の左手の薬指を切断し、指にはめていた結婚指輪を献上するのでした。

ニューヨークのコンチネンタルの支配人：ウィンストン

コンチネンタルホテルのウィンストンの元へ向かうために、アメリカのニューヨークに戻ったジョン・ウィックは、ゼロと部下達に襲われます。

バイクに乗って襲ってくるゼロの部下達と闘いながら、コンチネンタルホテルにたどり着きました。

コンチネンタルのコンシェルジュ：シャロンに招き入れられるジョン・ウィック。

コンチネンタルの掟に従って手が出せないゼロは、ジョン・ウィックのすぐ後ろをついてきます。

ゼロは、ジョン・ウィックの大ファンだったことを明かし、スキルを褒め称えます。

その時、シャロンに預けていた愛犬が走ってきて、嬉しそうにジョン・ウィックに飛びつきます。

僕は猫派ですと語るゼロ。

そして、ジョン・ウィックは、シャロンの案内によりウィンストンと再会しました。

ウィンストンは、主席連合の命令に背き、コンチネンタルの支配人を辞めるつもりも無いことを話します。

ジョン・ウィックが自分を亡き者にしようとやってきたことを悟っていたウィンストンは、友の手によって実行されるなら満足だと語ります。

また、ジョン・ウィックに、アサシンとして人生を費やすのか、亡き妻：ヘレンを愛し愛された人間として人生を全うするのか、問うのでした。

その時、主席連合の裁定人（秩序の番人）が現れました。

主席連合の裁定人（秩序の番人）はもう一度ウィンストンの意志を確かめます。

辞職するつもりは無いと語るウィンストンに対して、ジョン・ウィックに亡き者にするよう命じる主席連合の裁定人（秩序の番人）。

しかし、ジョン・ウィックはその命令を拒絶。

主席連合の裁定人（秩序の番人）は、ニューヨークのコンチネンタルホテルの聖域を抹消することや、2人の命は無いことを言い残し、ゼロに始末を命じると共に、主席連合の精鋭部隊を寄こすと告げ、立ち去ります。

ウィンストンに何が欲しいかと訪ねられたジョン・ウィックは、「銃、どっさりと。」と答えるのでした。

コンチネンタルホテルでの戦い

ウィンストンが金庫を開け、ジョン・ウィックとシャロンは武器の準備を始めます。

その時、コンチネンタルホテルに全身防弾服に身を包んだ主席連合の精鋭部隊が攻め込んできます。

銃撃戦に発展し、苦戦するジョン・ウィックとシャロン。

再び金庫に戻り、今度は防弾服も貫通するショットガンを取り出します。

ジョン・ウィックとシャロンは、武器と体術を駆使して主席連合の精鋭部隊を全員倒すことに成功します。

そこにゼロの部下が立ちはだかりますが、苦戦しながらも全員倒します。

次にゼロと戦いますが、激しい激闘の末、刀を奪うことに成功し、無事勝利を果たしました。

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戦いの行方

負けを知った主席連合の裁定人（秩序の番人）は、ウィンストンに会合を打診し、コンチネンタルホテルの屋上に集まります。

ウィンストンは、自分の権力保持を要求し、やり過ぎたことを認めて、主席連合への忠誠を誓いました。

顔色を変えるジョン・ウィック。

主席連合の裁定人（秩序の番人）は、コンチネンタルの掟を破った上に、主席連合の首領との誓いも破ったことを咎めます。

その時、ウィンストンが、突然ジョン・ウィックを銃で連射。

その勢いで、ジョン・ウィックは屋上から落ちてしまいました。

満足した主席連合の裁定人（秩序の番人）は、コンチネンタルの聖域の復活を約束して立ち去るのでした。

コンチネンタルホテルのフロントで、上手くやりましたねとウィンストンに話すシャロン。

そこへ、主席連合の裁定人（秩序の番人）が再び現れました。

ジョン・ウィックが姿を消したと語り、もし生き延びていたらお互いに大きなダメージを負うため、必ず始末するように厳しくウィンストンに言うのでした。

結末、そして物語はジョン・ウィック4へ

地下道に組織を移し、刀の切り傷でボロボロになったバワリー・キングの元に、カートを押したホームレスがやってきます。

そのカートにはジョン・ウィックが乗っていて、愛犬もピッタリついてきていました。

バワリー・キングは、ウィンストンがコンチネンタルを取り戻すために、ジョン・ウィックを利用することを読んでいて、バワリー・キングが同じ立場なら同じようなことをすると語ります。

そして、7回も切られた恨みを話し、主席連合への怒りを語ります。

お前も腹わた煮え繰り返るだろうとジョン・ウィックに尋ねるバワリー・キング。

ジョン・ウィックは血に染まった顔を上げ、「勿論だ」と答えるのでした。

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ジョン・ウィック3：パラベラム【映画】の結末ネタバレ まとめ

ネタバレの中で、戦闘シーンの表現は実際の映像で見た方が迫力があると思い、だいぶ省きました。

ジョン・ウィックによる、打撃・投げ・関節技等の体術と銃撃を組み合わせた近接戦闘術ガン・フーや、ナイフを使うナイ・フー、車を使うカー・フー、馬を使うマー・フーなど、多彩なアクションを、思う存分楽しんでみてください＾＾

特に、ソフィアの護衛犬による華麗なアクションシーンや、長回しによるキアヌ・リーブス演じるジョン・ウィックとハル・ベリー演じるソフィアの戦闘シーンは必見です。

2021年の5月21日には、続編である「ジョン・ウィック4」の公開も決まっています。

段々と深く掘り下げられてきているものの、ストーリーはあって無いようなものなので、結末ネタバレを見た後でも楽しめますよ＾＾

映画「ジョンウィック3：パラベラム」は、2019年10月04日（金）公開です。

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