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ザファブル【映画】の評価や評判は?世間の声も合わせてチェック!

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2019年6月21日(金)に公開され、2019年12月25日(水)にはBlu-ray&DVDもリリースされた映画「ザ・ファブル」。

この映画は、人気マンガ「ザ・ファブル」の実写映画化で、絶対に殺してはいけない殺し屋が主人公の、笑えてカッコいいエンターテイメント映画です。

そして、主役のファブルを務めるのは、マンガ原作初挑戦となる岡田准一さんです。

ザ・ファブル」は原作ファンも多く、漫画のキャラクターと役者の見た目の違いや、連載中の漫画をどこまでやるか、などから賛否両論あると思います。

そこで今回は、映画「ザ・ファブル」の評判や評価を見ていこうと思います。

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ザ・ファブル【映画】の評判は?

ツイッターで映画「ザ・ファブル」の世間の評判を調べてみると、

面白いという意見

ファブルの『6秒で倒す』と『殺してはいけない』という、2つをクリアするためにムダな動きを排除するあくまでも、ファブルとしてのアクションなのがカッコイイ

安田顕さんのボス感、親父感、カシラ感最高!!! それぞれのキャラ立ってて。 福士蒼汰のイッてる感じもヤバイし。 でも岡田くんのファブル感が一番の絶賛ポイントかな?

楽しかったです!あっという間の時間!

大真面目でキュートなファブル岡田くんが大阪に来たら大阪弁喋るし、柳楽優弥のイカレ演技はもちろんちょうどエエし、向井理や福士蒼汰まで頭おかしいし、安田顕や佐藤浩市はシブいし。リットン藤原、藤森慎吾もちょっと出てるし。血は流れるけど、楽しい映画!

柳楽優弥がとにかく良かった。怪演ほんと好き。

原作の漫画は知らないけど原作を大事に作られてそうだな〜というのはわかる 殺し屋のボスと主人公、ヤクザの偉い人とその舎弟の関係性がエモい(顛末含め) 面白かったです

ジャッカル富岡ヤバイwww あの人めっちゃクセになる

原作と違うとこも多いけど、しっかりとリスペクト感あったので推せるかなと。

ファブル面白かった!! 原作ファンも楽しめるんじゃないかな。かなり漫画に寄せてあって、実写化すごい!って思った。 岡田准一のアクションあっての実写化だな。マジで動きが見えなかった。 あと3回は見ると思う。

ファブルめちゃくちゃ面白かった!

2時間があっという間。CMではコメディ感強めだったけど、なかなかバイオレンス。原作と違うとこもあるけど、純粋に面白かった。

岡田准一さん始め、キレッキレのアクションとコメディ部分が、まんまファブルの世界。

とっっっても面白かったです

やっぱり岡田准一はキレッキレだわ!2とかしないかなー

岡田くんのアクションと身体能力が凄すぎ、ちゃんとファブルだった!! オーバー過ぎるリアクションはなんか木更津キャッツアイのぶっさんを見てるようでちょっと懐かしかった(笑

面白くないという意見

岡田准一は良かったけど悪役ビミョーやったな

面白い…のかは…よくわからん…アクションシーンは楽しかったかな〜思ってたより血がドバドバ出るので、隣の女性が人が死ぬ度に「ひゃっ」て言ってた

ファブル微妙だったな〜 漫画だと面白かったのに

ドンパチ派手なヤクザ軍団との乱戦シーンとか映画的に派手なシーンもあって邦画でこういうガンアクションは珍しいなと思った。ただファブルという作品でそれはどうかなと思ったな。

引用:Twitter

といった意見がありました。

原作を読んでいる人の評価は、主役に岡田准一さんを起用したことに不安があったり、再現できるのかといった部分で低評価もありましたが、受け入れている方が多く、予告編を見たら面白そうだったと言う意見も多数あり、評価が高い傾向にありました。

これは、原作を読んでいる人が20代後半〜40代と比較的高めの年齢層なので、原作付きの映画化に慣れており、受け入れるのに抵抗がないためなのかなと思いました。

そして、実際に映画を観た方々の感想は、老若男女問わず高評価が多かったです。

原作を読んでいる人は、再現性の高さを絶賛しており、原作未読の人は、岡田准一さんのアクションや出演陣の演技の評価が高かったです。

また、原作のマンガが週刊少年マガジンに連載ということもあり男性の高評価が多かったですが、性では岡田准一さんのファンの方の高評価が多かったです。

年齢で見ると、中高生の評価も高く大人の評価も高い印象でした。

これは、映画「ザ・ファブル」が、シュールな笑いとカッコいいアクションという中高生の好きそうなジャンルであり、大人も読んでいる原作の映画化という、全ての年齢層が見れる映画となっているため、中高生と大人の両方の評価が高かったのかなと思います。

気になる方はぜひ映画「ザ・ファブル」を見てみてくださいね^^

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ザ・ファブル【映画】の評価は?

映画「ザ・ファブル」の原作は、漫画「ナニワトモアレ」で第41回ちばてつや賞準大賞を受賞し、漫画家にデビューした南勝久さんの作品で、2014年の「週刊ヤングマガジン」49号から連載を開始しました。

漫画「ザ・ファブル」は、現在17巻まで刊行されており、2017年には第41回講談社漫画賞一般部門を受賞しています。

シリアスなストーリーの合間に、シュールな笑いや日常回がたくさん挟まれており、とても面白くてクセになる漫画なので、賞を受賞するのも納得です^^

では、映画「ザ・ファブル」の監督や原作者、出演者の映画に対するコメントを見てみましょう。

監督の江口カンさんは、

映画「ザ・ファブル」は笑えてカッコいいエンターテインメント映画!

僕はこんな映画が撮りたかった!!

原作の面白さを大切に、映画ならではの大掛かりなアクション、クールな映像表現、そして大笑いのコメディシーンの連続です。

岡田准一さんをはじめとする素晴らしいキャストとの現場は超エキサイティング。

この熱を、ぜひスクリーンで感じてください!

引用:映画「ザ・ファブル」公式サイト

と、かなり気合を入れて撮影したことが伺えます。

江口カン監督が、いかに楽しく撮影していたのかが伝わってきますね^^

原作者の南勝久さんは、

映画化は僕にとっても大きな夢のひとつでした。

主演の岡田准一さんを始めとする演者の方々の迫真の演技と、江口カン監督の好演出で、素晴らしい作品として世に出る事を願っております。

映画の尺上、カットせざるを得ない場面や、違う流れで進行する映画版のストーリーは、これまたもうひとつの『ザ・ファブル』として面白いものになると脚本を読んで感じております。

引用:映画「ザ・ファブル」公式サイト

と、原作者の夢も叶い、満足そうでした。

カットされた部分や原作と違う流れが、原作ファンにどれだけ受け入れられるかが、評判の分かれ目かなと思います。

主演の岡田准一さんは、

今回、初めて大人気漫画原作の映画化作品にチャレンジします。

江口カン監督を信じて、キャスト、スタッフの皆様と力を合わせて撮影に臨みたいと思います。

初の「殺し屋」役となりますが、殺してはいけないという設定の中でのアクションを全力で楽しみたいです。

引用:映画「ザ・ファブル」公式サイト

とコメント。

岡田准一さんのアクションと日常のシュールな演技がこの映画の核となるので、岡田准一さんの演技がとても楽しみです。

デザイン会社・有限会社オクトパスの社長・田高田役の佐藤二朗さんは、

あまりの面白さに「ちょっと凄いマンガを見つけた」と周りの人に言い回ってる矢先に、今回のお話をいただいたので、何やら運命めいたものを勝手に感じております。

僕が演じる田高田は、一見いい加減だけど、デザインを見る眼は確かで、社員に対する愛が深い人だと思います。

そして「酒好きのオヤジ」というところはリンクどころか全く僕と同じです(笑)

岡田くん演じる佐藤アキラ(ファブル)の束の間の休息になればと思いながら演じました。

他にない独特の世界観を持つ作品になると思います。ご期待を。

引用:シネマトゥデイ

とインタビューで答えていました。

以上の監督や原作者・出演者の声を聞くと、映画「ザ・ファブル」への気合の入り方が違うなと思いました。

監督の江口カンさんにとって、アクション映画は初めてであり、3作目の映画です。

アクション映画が初という部分が若干不安に思いましたが、「LUCY/ルーシー」「ボーン・アイデンティティー」などのアクションを手掛けたフランス人のアラン・フィグラルズをファイトコレオグラファー(殺陣師)に迎えており、「るろうに剣心」「亜人」などでスタントを手掛けた富田稔がスタントコーディネーターとして集結した異例の日仏混合編成となっているため、アクション部分も期待して良いと思います。

また、江口カンさんはシュールなテレビCMから感動のドラマまで数多く手掛けており、数々の賞を受賞した実績もあるため、「ザ・ファブル」の魅力である日常生活の描写にも期待して良いと思います。

そして、主題歌の「Born This Way」(レディー・ガガ)によって、シュールでカッコいいアクションエンターテイメント映画になっていることでしょう。

映画「ザ・ファブル」は、佐藤二朗さんの言うように他にない独特の世界観を持つ作品です。

それ故、原作の持ち味を出せているか原作のキャラクターと俳優が合っているかシュールな日常部分がわざとらしくないかとういう点で、世間の評判は賛否両論分かれるかもしれません。

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ザ・ファブル【映画】の評価や評判は?まとめ

映画「ザ・ファブル」は、絶対に殺してはいけない殺し屋が主人公の、笑えてカッコいい、時にシュールなエンターテイメント映画です。

原作のマンガは、最初は絵柄に抵抗があったのですが、めちゃくちゃ面白いです。

殺し屋の漫画は数多くありますが、一般人として生活するという部分を面白おかしく描いている漫画は他に無いと思います。

また、日常の描写とアクションの描写の緩急がとても心地良く、絵柄も相まってアクションシーンはハラハラします。

そして、その後にくるシュールな笑いがとても気持ちいいですよ^^

そういった部分をうまく映画でも表現できていれば、大ヒットしそうだなと思っています。

また、個人的には、原作と映画では別物になっても良いと思っています。

原作ファンの方からは不満も出ると思いますが、それはそれで話題にもなりますし、原作を知らない人にとっては原作を読むきっかけにもなるからです。

そして、原作との違いを探すのも原作がある映画の醍醐味かなと思っています^^

映画「ザ・ファブル」は、笑いあり、カッコいいアクションありの今までに無いエンターテイメント映画です。

映画「ザ・ファブル」は、2019年6月21日(金)に公開され、2019年12月25日(水)にはBlu-ray&DVDもリリースされました。

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