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ハローワールド【映画ネタバレ】原作小説の内容は?まさかの結末が!

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2019年9月20日(金)公開の映画「HELLO WORLD」(ハロー・ワールド)。

野崎まどさんの同名の小説が原作で、2027年の京都に住む内気な高校生:肩書直美の前に、10年後の自分が現れるといった近未来SFアニメ映画です。

監督は「ソードアート・オンライン」シリーズで知られる伊藤智彦さんが務め、キャラクターデザインは「けいおん!」でお馴染みの堀口悠紀子さんが担当しています。

今回は、映画「HELLO WORLD」(ハロー・ワールド)」の登場人物から簡単なあらすじ、内容を結末まで見ていきましょう。

※ネタバレが多く含まれるため、ネタバレNGの方は注意してください。

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ハローワールド【ネタバレ】主な登場人物は?

ハローワールド【映画】主な登場人物

主人公:肩書 直美(かたがき なおみ)

声優:北村匠海

年齢:16歳

本が好きな高校生。

クラスでは図書委員を務める。

決断するのが苦手で内気な性格。

ヒロイン:一行 瑠璃(いちぎょう るり)

声優:浜辺 美波

年齢:16歳

直美のクラスメイトで、図書委員を務めている。

クールな性格。

カタガキ ナオミ

声優:松坂桃李

年齢:26歳

10年後の未来からやってきた直美

クロニクル京都の研究員。

直美からは先生と呼ばれる。

勘解由小路 三鈴(かでのこうじ みすず)

声優:福原遥

年齢:16歳

図書委員会のアイドル的存在。

※この他にもクロニクル京都の教授や助手などが登場しますが、話がややこしくなるため割愛しました。

ハローワールド【ネタバレ】簡単なあらすじ

高校生の直実は、クラスメイトの瑠璃に思いを寄せていた。

ある日突然、直実の前に自分とよく似た青年が現れる。

「まず聞いてほしい。君は、俺のシミュレーション存在なんだ」自分が電脳世界の住人であることを知らされた直実。

しかも10年先の未来を生きる現実の自分=ナオミによれば、瑠璃は直実と結ばれるが、その後事故によって命を落としてしまうという。

こうして、電脳世界の自分×現実世界の自分という奇妙なバディが誕生した。

未来の情報を得ながら瑠璃に近づき、ついに彼女の命を救う直実。

しかしそのとき、現実世界のナオミの真の目的が達せられようとしていた…

引用:TOHOシネマズ公式サイト

映画「HELLO WORLD」は、野﨑まどさんの同名小説が原作です。

登場人物自体はそんなに多くないので、誰でもすぐ把握できると思いますが、内容はそこそこ難解なため、映画を観た後に小説を読むと、より理解が深まると思います。

ぜひ映画も小説もどちらも楽しんでみてくださいね^^

※ここから先は結末までのネタバレがあるので注意してください。

ハローワールド【ネタバレ】内容と結末は?

堅書 直実(かたがき なおみ)と白いフードの男

舞台は2027年の京都。

高校生の主人公:堅書 直実(かたがき なおみ)は、内気な性格でクラスメイトと打ち解けられず、いつも自分の席で本を読んでいました。

直実は、隣の席のクラスメイトに声を掛けることさえ迷ってしまうほど、何かを決断するのが苦手で、逃げてばかりの自分の性格が嫌いでした。

ある日、直美の前に三本足のカラスが現れ、図書館で借りた本を取って持っていってしまいます。

三本足のカラスを追いかけ、たどり着いたのは伏見稲荷神社

直美は無事に本を取り戻すことができましたが、寒気を感じた直後、何も無い空間から、突然白いフードを被った大人の男が出てきました。

嬉しそうな顔で堅書直実をフルネームで呼ぶ男。

直美は、怖くなって逃げ出しますが、フードの男は追いかけてきます。

逃げながら、そのフードの男の姿や声は直美しか認識してないこと、フードの男の身体はあらゆるものをすり抜けることに気がつきました。

その後、直美フードの男に何者なのか尋ねると、正体を教えると言われ京都府歴史記録事業センターに連れて行かれます。

世界の真実

京都府歴史記録事業センターでは、7年前の2020年から始まったクロニクル京都についての説明が行われていました。

クロニクル京都:京都の詳細な地理情報を性格に記録して、あらゆる時代の情報を記録に残す事業のこと。無限の量子記憶領域を持つ装置:アルタラに記録される。

フードの男は、クロニクル京都は表向きの事業で、アルタラに京都の全事象をまるごと全て記録するという裏の計画があったことを語ります。

そして、今現在、直美がいる2027年の世界は、アルタラに記録された過去の京都であること、直美は過去の堅書直実であることが告げられるのです。

また、記録された過去の世界の人々は、自分がデータ上の存在だとは気づけないというルールも知らされます。

そして、そんな事実を知るフードの男は、2037年の現実世界からアルタラの内部にアクセスしている10年後の堅書直実であることが判明するのです。

アルタラとは:無限の量子記憶領域を持つ装置のこと。

クロニクル京都とは:アルタラに京都の全事象をまるごと全て記録するという裏の計画のこと。

直美のいる2027年の世界:アルタラに記録された過去の記録の世界。記録された過去の世界の人々は、自分がデータ上の存在だとは気づけないというルールがある。

フードの男:10年後の2037年からやってきた堅書直実

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10年後の直美と一行 瑠璃(いちぎょう るり)

自宅に10年後の直美を招いた直美は、自分の世界がデータである事を見極めることができずにいましたが、とりあえず無理やり納得することに。

そして、10年後の直美が現実から10年前のデータの世界に来た目的を訪ねます。

10年後の直美の目的は、直美に彼女をつくることで、直美は3ヶ月後に同じクラスの図書委員:一行 瑠璃いちぎょう るり)と恋人同士になるとのこと。

一行 瑠璃いちぎょう るり)は、直美と同じクラスの図書委員で、いつも一人で本を読んでいるので気にはなっていたものの、クールな性格なため、笑った顔も見たことがありませんでした。

そのため、直美はその事実に困惑します。

10年後の直美曰く、直美瑠璃は付き合ってすぐに花火大会に行き、瑠璃の近くに雷が落ちたことで、瑠璃は二度と目を覚まさなくなったそうです。

10年後の直美の本当の目的は、アルタナの記録を改ざんし、花火大会の事故を防ぎ、琉璃の生きている世界を記録すること

意味があることなのかと問う直美に、たとえ現実じゃないとしても、幸せになった琉璃の笑顔とその記録が欲しい10年後の直美は語るのでした。

10年後の直美は、この世界に触れることすらできないため、直美に力を貸してくれと頼みます。

神の手(グッドデザイン)と最強マニュアル

10年後の直美が指を鳴らすと、三本足のカラスが変形して、直美の右手の手袋になりました。

その手袋の名前は、神の手(グッドデザイン)

それは、アルタナのデータにアクセスして世界そのものを書き換えることができる手袋

空気を水に変えたり石を宝石に変えたりすることができる強力なアイテムですが、直接触れたものしか変えれずPCのような複雑な構造のものは作るのに時間がかかるとんいう制約があるそうです。

また、人間や動物などの生態は、構造が複雑で書き換えられないそうです。

そして、神の手(グッドデザイン)は恋愛の役にはたたないため、10年後の直美は一冊のノートを渡します。

それは最強マニュアルと書かれた10年後の直美の日記でした。

直美10年後の直美の日記通りに行動すれば、アルタナに記録された歴史の通りに世界は進み、直美瑠璃は恋人になれるということだった。

こうして、直美のやることが決まります。

一つ目は、10年後の直美の日記の通りに行動して、瑠璃と恋人になること。

二つ目は、瑠璃の花火大会での事故を防ぐため、神の手(グッドデザイン)の練習をして雷を止めること。

そして、直美10年後の直美のことを先生と呼ぶことになり、神の手(グッドデザイン)の訓練を始めるのでした。

次の日、学校の図書室へ10年後の直美を連れて行くと、図書委員の仕事をする瑠璃の姿を見て涙を流しました。

直美は、その涙を見て、10年後の直美を助けることを決意するのでした。

神の手(グッドデザイン)とは:三本足のカラスが変形する手袋のことで、アルタナのデータにアクセスして世界そのものを書き換えることができる。

最強マニュアルとは:2037年の直美が2027年に持ってきた日記のことで、書いてある通りに行動すれば、2027年の直美瑠璃は付き合える。

古本市の事件と告白

直美は、最強マニュアルに従って瑠璃と距離を縮めていこうと努力しますが、なかなか上手くいきません。

そんな中、図書委員会主催で、毎年恒例のチャリティーイベント:古本市を開くことに。

古本市は、図書委員が古本を集めてきて、校庭で販売するというイベント。

図書委員会や学校の生徒があまり乗り気でない中、直美は古本市を成功させるために奮闘します。

そんな直美に感化され、瑠璃も亡くなった祖父の本を大量に寄贈すると申し出るのでした。

大量に本があるため、リアカーを使って瑠璃の家と学校を往復する二人。

直美瑠璃はその過程で少し距離が縮まりました。

図書委員会の勘解由小路 三鈴かでのこうじ みすず)や他のメンバーも喜び、委員会が団結し始めます。

しかし、その夜、事件が起きました。

白熱ライトを古本市用のノボリが覆ってしまったことで火がついてしまい、瑠璃の本をはじめ、ほとんどが燃えてしまったのです。

古本市は中止に追い込まれてしまい、悲しむ瑠璃や委員会のメンバー。

わかっていたなら教えろと先生を責める直美でしたが、少しでも歴史と違うことをすればその後の未来が予測不可能になり、最強マニュアルが使えなくなって直美瑠璃が付き合えなくなるかもしれないと諭されます。

しかし直美は、花火大会の事故を防ぎたいのは瑠璃に生きて幸せになってほしいからであって、瑠璃は今幸せじゃない、悲しい顔は見たくないと言うのでした。

直美瑠璃を元気づけるため、先生に背いて神の手(グッドデザイン)を使うことを決意し、夜中に学校に侵入することに。

直美は、徹夜で40冊ほど本を再構築することに成功し、別の場所に保管してあったと瑠璃に渡しました。

この時点で直美は、最強マニュアルを捨てて予測不能な未来を選んだのです。

喜ぶ瑠璃でしたが、その中の一冊は明らかに燃えたはずの本だったことに気づきます。

瑠璃は、どうやったかはわからないけど直美が魔法で直したのだと確信して、直美を尊敬するのでした。

再構築に疲れて眠りについていた直美が目を覚ますと、古本市は成功したと瑠璃から聞かされます。

ありがとうございますと言う瑠璃は、直美に笑いかけました。

瑠璃の笑顔が胸に焼き付き、直美は告白します。

こうして二人は付き合うことになりました

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花火大会と狐面

2027年7月3日、運命の宇治川花火大会の日。

雷の事故を防ぐために瑠璃を花火大会に誘うのをやめた直実

そんな中、先生は、狐の面を被った人型の集団に気がつきます。

その狐面の集団は、アルタラの自動修復システムで、世界の記録の改ざんを修復する存在でした。

直美瑠璃が本来いるはずの花火大会に行っていないことから、強制的に花火大会に連れて行こうとします。

花火事故の時間まであと13分。

神の手(グッドデザイン)を使い抵抗しますが、狐面の集団はどんどん増えていき、直美は取り囲まれてしまいます。

その瞬間、直美瑠璃は花火大会の会場の橋の上に瞬間移動させられていました。

そこが落雷地点だ!と叫ぶ先生

直美は、混乱する瑠璃の手を引いて走り出しますが、データ世界の力によって地面が絡みついて瑠璃は動けなくなってしまいました。

運命の花火事故まであと2分。

直美は、神の手(グッドデザイン)を空高く掲げ、全ての力を使ってブラックホールを作ります。

そして、運命の時間。

神の手(グッドデザイン)で作ったブラックホールに、瑠璃に落ちる予定の雷が吸い込まれてしまいました。

無事事故を防ぐことができ、直実は泣きながら瑠璃も抱きしめるのでした。

狐面の集団アルタラの自動修復システムで、世界の記録の改ざんを修復する存在。

裏切りと真実

気がつくと、先生ナオミ)がすぐ側に立っていました。

褒め言葉を貰えると思った直美でしたが、ナオミから出た言葉は別の言葉でした。

中身の統一が必要だった、瑠璃の精神を事故当時の状況に近づける必要があり、測定値がようやく閾値を超えたため、今なら同調できると。

聞き返す直美を無視して、ナオミは更に語ります。

瑠璃直美に恋心を抱いて心を開いたことで、瑠璃の精神が事故にあった時とほぼ同じ状態になり、準備ができたのだと。

ナオミが指を鳴らすと、直美の手に付いていた神の手(グッドデザイン)の姿が檻に変わり、瑠璃を閉じ込めました。

ナオミの真の目的は、現実にいる脳死状態の瑠璃に、アルタラの記録(直美のいる世界)にいる瑠璃を同調させることで、脳死状態から回復させることにありました。

そして、ナオミ直美に別れを告げ、瑠璃を連れ去ってしまいした。

ナオミ(先生)の真の目的:2037年の現実にいる脳死状態の瑠璃に、アルタラの記録(2027年の直美のいる世界)にいる瑠璃を同調(精神を移す)させることで、脳死状態から回復させること。

2037年のナオミと瑠美

病室で現実の瑠璃を見つめるナオミ

直美のいる2027年のアルタラの世界の瑠璃と同調した現実の瑠璃は、10年ぶりに目を覚ましました。

ナオミの正体は、「アルタラセンターシステム管轄メインディレクター」だったのです。

ナオミが過去のアルタラの世界から瑠璃を連れ去ったことで、アルタナに重大なエラーが発生していました。

通常の修復作業だと間に合わないため、緊急措置としてリカバリーが発令されます。

リカバリーとは、アルタラ内部の世界を全て壊して再構築すること。

つまり、リカバリーを発動すると直美のいた世界を消すことになるのです。

そして、ナオミは、アルタラリカバリーのスタートボタンを押してしまいました。

リカバリー狐面の集団の部分的な修復と違い、アルタラの世界を全て壊して再構築する。リカバリーすると、直美のいた2027年の世界が完全に消える。

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2027年の世界の終わり

直美は、世界の終焉を目撃していました。

狐面の集団が、神の手(グッドデザイン)を使って、全てを無に還していきます。

世界そのものが歪み、壊れてきます。

瑠璃を失い、ナオミに裏切られて、絶望に浸る直美は、頭の上に瑠璃が連れ去られていった時と同じ穴を見つけます。

今までずっと冒険から逃げてばっかりだった直美は、その穴が瑠璃に通じている保証は無いと諦めかけました。

しかし、瑠璃の笑顔を想い出し、最強マニュアルを捨てた時点でとっくに冒険をしていたことに気がつきます。

そして、黒い穴に飛び込みました。

奇妙な空間の中に、直美の意識がありました。

その空間の中で突然、ナオミのカラスとは違う別のカラスに声をかけられました。

そのカラスは、直美の味方で瑠璃を取り戻す手助けをしてくれるらしく、神の手(グッドデザイン)に変わりました。

それから、2027年〜2037年のナオミの10年間の記憶が頭に流れ込んできました。

その記憶の中で、ナオミ瑠璃を救うために人生を捧げてきたことを知るのです。

ナオミは、食事や睡眠、命を削ってひたすら努力し、アルタラに入社してからも努力を重ねることでアルタラの中心人物になり、アルタラに侵入するために実験を繰り返していました。

そして、アルタラに侵入する実験を335回失敗し、その経過で背中は焼けただれ、左足が動かなくなり、336回目の実験でナオミは、直美の世界に行けたことを知ります。

同じ立場だったら、きっと自分も同じことをしたと思う直美だったのでした。

謎のカラス:離れていても再構築できる最先端の神の手(グッドデザイン)に変形する。

2037年の瑠璃とナオミ

10年歳をとった自分の顔や痩せた身体が受け入れられず、何もかも信じられない瑠璃

しかし、涙を流すナオミを見て、10年後の世界でこれからナオミと生きることを決意します。

そんな中、瑠璃は古本市で直美が救出してくれた本を思い出し、口にします。

しかし、ナオミがその本のことを知らなかったことで、我に帰ります。

瑠璃に「貴方は堅書さんじゃない」と言われたナオミは、瑠璃にとっては古本市を諦めなかった直美がこそが堅書直美と悟ります。

しかし、瑠璃が確信には至ってないと判断したナオミは、うまく古本市のことを演じきれば乗り切れると考えました。

そう考えた時、ナオミ瑠璃のいる病室のドアが開きました。

そこには、狐面の男が立っていたのです。

2037年の直美

自動修復システムである狐面の集団が現実にいるはずがないと焦るナオミ

この時、ナオミは、直美に教えたアルタナの世界の真実を思い出しました。

記録された過去の世界の人々は、自分がデータ上の存在だとは気づけないというルール。

押し寄せる狐面の集団ナオミは取り押さえられ、瑠璃の首にも手が掛けられました。

その時、瑠璃に群がる狐面の集団がはじけ飛びました。

瑠璃の側には、直美が立っていたのです。

瑠璃を抱きしめ、僕たちの居場所に帰ろうと言う直美

直美は、ナオミを力いっぱい殴り、二人で病院を後にします。

直美の神の手(グッドデザイン)は、ナオミのものよりも高性能で、手の届かない場所でも書き換えることができました。

二人で逃げる中、狐面に追いつかれそうになります。

そんな二人を車で助けに来たのはナオミでした。

ナオミは「こんなことを望んでなかった、彼女の笑顔が見たかっただけだ」と語ります。

ナオミがどんな気持ちで言っているのか直美は察しました。

3人は京都駅の大階段を目指します。

ハローワールド

直美は、神の手(グッドデザイン)を使って、京都の大階段を2027年の元の世界に戻るための扉に変えました。

瑠璃を元の世界に送り出すナオミ

その時、瑠璃ナオミを抱きしめ御礼を言いました。

そして、扉をくぐった瑠璃は、光の粒となって消えました。

瑠璃の言葉と笑顔でナオミは救われましたが、瑠璃に二度と会えないことや、もうこの世界に瑠璃がいないことを思い、涙を流しました。

そんな中、2027年の元の世界に戻るための扉が、狐面の集団でできた怪獣によって壊されます。

直美は、神の手(グッドデザイン)も攻撃を防ぐだけで精一杯でしたが、ナオミから倒す方法を提案されます。

ナオミを消すこと。

それは、自動修復システムの第一選択はアドレスの重複の解決、つまり、直美ナオミのどちらかが消えれば狐面の集団は止まるということでした。

それを拒否する直美

ナオミは、狐面の集団で作られた怪獣の攻撃から直美を助け、串刺しになってしまいます。

ナオミは、笑いながら「幸せになれ」と直美に語りました。

そして、直美は、神の手(グッドデザイン)ナオミを苦痛から解放したのです。

ナオミが消えると同時に、狐面の集団も消えました。

気がつくと、直美は元の世界に戻っていました。

瑠璃と抱きしめ合う直美

花火大会の日に別れた時のままの二人であることや、もう離れなくて良いこと、生きてることを噛み締めます。

そして、この世界がどんな世界なのかわからないからこそ、何をしても良いし、何だってできる。

そう考えた直美は、幸せになろうと思うのでした。

直美と瑠璃の戻った世界:リカバリーが終了した後の2027年のデータの世界だと推測されます。

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エピローグ – まさかの結末 –

ナオミは病室で目を覚ましました。

器と中身の同調が必要だったと語る女性の声。

それは、直美が2037年に来る際に助けてくれたカラスの神の手(グッドデザイン)の声でした。

ナオミが大切な人のために動いたことで、精神が器と同調したと語る女性。

ハッキリと目が覚めたナオミは、その女性が世界で一番大切な人(瑠璃)なことを確信します。

瑠璃が微笑みます。

その笑顔はナオミの宝物でした。

二度と会えないはずの瑠璃ナオミは抱きしめました。

最後にナオミがいる世界は?

ナオミがいた2037年の世界は、後半にアルタラのデータの世界だと判明してしまいました。

最後にナオミがいる世界は、瑠璃の神の手がナオミよりも高性能だったことから、更に後の世界(2037年以降)だと考えました。

2037年にナオミが脳死状態になり、それを助けようと現実(2037年以降)の瑠璃が、ナオミとのしたことと同じように、20377年のアルタナのデータからナオミの精神を移したと考えられます。

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ハローワールド【ネタバレ】感想

映画「HELLO WORLD」(ハロー・ワールド)の小説を読んで、真っ先に思い出したのが、映画「マトリックス」でした。

内容は全く違いますが、今いる世界が仮想現実であることを知らずに生活していて、ある時、本当の世界の存在を知るといった流れは同じですね。

それを日本のSFアニメにすると、ここまで愛のある話になるんだなぁと感慨深いものがありました^^

そして、ラストの展開は、映画「インセプション」を思い出しました。

映画「インセプション」は、夢の中に潜入していきミッションをこなしていく中で、だんだんと夢と現実がわからなくなる話です。

最後のシーンで、現実なのか夢なのかわからない展開が話題を呼んだ映画です。

これは、映画「HELLO WORLD」(ハロー・ワールド)の後半にある、自分のいる世界がアルタラの世界なのか現実の世界なのか気付けないといった展開。

この「インセプション」的な展開は、とても好きなので楽しめました^^

映画「HELLO WORLD」(ハロー・ワールド)は、そういったSF要素も沢山ありますが、一番の見所は主人公たちの純愛にあると思っています。

内容的にも、そもそも相手を愛してないと始まらない話です。

ここまで人を好きになるって素敵だなぁと思うと同時に、中学生・高校生・大学生の人は、世間の目や体裁を気にせず、愛することや好きになることを大切にして欲しいなと思いました^^

大人になると色んなしがらみが増えてきて、愛することの難しさも知ってくるので(もちろん全員ではないですけど)、そういった意味では、主人公の直美ナオミは、本当に愛する人を見つけれて良かったなと思います。

それから、小説だと見ることのできない、京都の稲荷神社や花火大会などの素晴らしい景色を、ぜひ映画館で堪能してくださいね^^

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ハローワールド【ネタバレ】まとめ

映画「HELLO WORLD」(ハロー・ワールド)は、主人公:直美の住む2027年の京都が実はデータの世界で、2037年から10年後の自分(ナオミ)が、ヒロイン:瑠璃を助けるためにやってくるというストーリーでした。

小説版はキャラクターの心情がよく分かって良いですが、風景の描写や世界観は映画で観た方が楽しめるかなと思いました^^

ぜひ映画館で、SFの京都の世界で巻き起こる純愛の物語を堪能してくださいね^^

映画「HELLO WORLD」(ハロー・ワールド)は、2019年9月20日(金)公開です。

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